運営ノウハウ

Amazonせどりで利益が出てるのに現金が減るのはなぜ?3つのズレと4つの対策

せどりって、売れれば売れるほどお金が増えていくと思っていたのに、なぜか現金がどんどん減っていってます

Kei

私も最初は同じでしたよ
利益は出てるのに口座残高はどんどん減っていく
「これ大丈夫か?」って不安になりました

【結論】

💡お金が減るのは「利益」と「お金の流れ」の違いを理解できていないため

お金の流れを把握して、売上に合わせて仕入れを調整すれば、お金が回るようになります

「利益が出ているのに、なぜか口座残高が減っている?」と感じたことはありませんか?

実はこれ、せどり初心者が一度は経験する典型的なパターンです

帳簿上は利益が出ているのに、お金が減っていく

さらに、クレジットカードの支払いが先にきて、気が付けば口座残高がギリギリ

最悪の場合、そのまま資金ショートでせどりを続けられなくなることもあります

この記事では

✔️なぜ資金繰りが厳しくなるのか
✔️どうすればお金が回るようになるのか

を、私自身の体験をもとに初心者にもわかりやすく解説します

この記事はこんな人に向けて書いています

  • 利益はでているのに「なぜかお金が減っていく」と不安に感じている人
  • クレカ仕入れで、キャッシュが回っていないと感じている人
  • 資金繰りを安定させて、せどりでしっかりとお金を増やしていきたい人
この記事でわかること
  • なぜ黒字なのに現金が減るのか
  • 初心者がハマる「3つのズレ」の正体
  • 今日からできるキャッシュフロー改善方法

利益が出ているのにお金が減っていく理由

せどりで利益が出ているのにお金が減っていくのは、支払いと入金のズレを把握できていないことが原因です

このお金の流れのことを「キャッシュフロー」といいます

利益とは、売上から仕入れ値と経費を引いた「帳簿上の数字」で、このキャッシュフローとは全くの別物です

例えば、利益が10万円出ていても、その売上が入金されていなければ、手元の現金は1円も増えていきません

売上の入金前に、支払いがくれば手元の現金は減ってしまいます

このズレが続くと、キャッシュフローが悪化して
「利益が出ているのにお金が減っていく」状態になります

せどりでは、仕入れが先で売上は後から発生するので、この状態は普通に起きます

せどり初心者がハマるキャッシュフローの3つのズレ

せどりは「入金>支払い」のバランスが崩れると、キャッシュフローは一気に悪化します

このバランスが崩れる原因は、せどり初心者が見落としがちな「3つのズレ」にあります

✔️出金のズレ:現金が減らないため気づかないうちに仕入れすぎてしまう
✔️入金のズレ:売れているのに現金が増えない
✔️利益のズレ:思っていたより利益が残らない

このズレを理解していないと
「利益が出ているにお金が減る」という状態から抜け出せません

ここでは、それぞれのズレがどうキャッシュフローに影響するのかを解説します

出金のズレ|気づかないうちに仕入れすぎてしまう理由

クレジットカードで仕入れを行うと
「買った日」と「実際にお金が出ていく日」にズレが生じます

例えば、PAYPAYカードの場合、4月に仕入れた商品の支払いは5月末

このズレを意識せずに仕入れを続けると、手元の現金は減らないたため気が付かないうちに支払いだけが積み上がります

そして、引き落としのタイミングで口座残高が足りないという状態になります

クレカ仕入れは便利ですが、キャッシュフローを維持するためには

「いつ、いくら支払うか」を把握しておくことが重要です

クレジットカードの使い方については
こちらの記事で詳しく解説しています▼

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入金のズレ|Amazonの入金タイミングとお金が増えない理由

Amazonせどりでは、商品が売れてもすぐにお金が入るわけではありません

注文出荷→受取→売上留保→入金処理

という流れになっており、実際の入金までは数週間のタイムラグがあります

このタイムラグと、クレジットカードの支払いタイミングを把握しておかないと、支払いが先に来て

「黒字なのに資金ショート」

という状態になります

Amazonせどりでは「売上」ではなく「入金金額」の把握が重要です

利益のズレ|思ったより利益が残らない理由

仕入れの段階では「この商品は○○円くらい利益が出そう」と考えていても、実際に販売してみると、思ったより利益が残らないことがあります

これは、仕入れ時の利益があくまで“想定”であり、実際の販売では価格やコストが変動するためです

例えば

✔️価格競争によって販売価格が下がる
✔️Amazonの販売手数料やFBA手数料が想定より高かった
✔️商品がなかなか売れずに、在庫保管手数料がかさむ
✔️返品された

こうした要素が重なると、利益は簡単に削られてしまいます

仕入れの際に、あまりにも薄利で仕入れをすると、こうしたズレで簡単に赤字になってしまいます

仕入れのときの想定利益は下がる

この前提で考えておくと安心です

仕入れの際の利益率(利益額÷販売価格)は、最低でも15%程度を目安にしておくと、赤字になりにくくなります

仕入れ判断の基準については
こちらの記事で詳しく解説しています▼

Amazonせどりの仕入れ判断基準|初心者が失敗しない7つのポイントを解説Amazonせどりのリサーチで失敗しないための7つのチェックポイントを紹介。利益率・販売数・ライバル数など、初心者が迷いがちな判断基準を実体験をもとに解説します。...

お金が減り続ける状態から抜け出した4つの方法

お金が減り続ける状態のまま、せどりを続けて1年

この状態を改善するために「利益」ではなく「お金の流れ」を見るようにしました

この視点に切り替えてからは、仕入れや在庫管理のやり方を見直し、追加の資金投入も不要になりました

ここでは、実際に私が取り組んで効果があった4つの方法を紹介します

✔️入金額が見える台帳を作成
✔️高回転・小ロット仕入れで現金の回収速度を上げる
✔️手元の現金以上に仕入れない
✔️売れない在庫は損切りしてでも現金に戻す

入金額が見える台帳を作る

Amazonの入金サイクルはおおよそ15日ごとです

もともと使っていた仕入れ台帳に注文情報を紐づけて

✔️次回の入金予定額
✔️今月の仕入れ金額
✔️留保金
✔️現在の在庫数

をわかるようにしています

この台帳で、次回の入金予定額とクレジットカードの引き落とし金額と照らし合わせて

今、どれだけ仕入れをしていいのか

と判断できるようになりました

実際の台帳がこちらです
※一部の数値は、加工しています

実際の台帳 キャッシュフローは赤字

管理用の台帳とその必要性、使い方については
こちらの記事で解説しています▼

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高回転・小ロット仕入れで現金の回収速度を上げる

一度に大量に仕入れるのではなく、多品種・少量をこまめに仕入れて早く売り切る

この「高回転・小ロット」のスタイルを意識することで、キャッシュの回収スピードが格段に上がります

仕入れたお金が在庫として拘束される時間が短くなるからです

特に初心者のうちは、まず1,2個だけ仕入れて販売する「お試し仕入れ」が効果的です

売れるまでに、どれくらいの時間がかかるのかを実際に確認してから「売れる分だけ」を仕入れることで、無駄な在庫を抱えることなく、お金を素早く回収できるようになります

販売実績の重要性については
こちらの記事で詳しく解説しています▼

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手元の現金以上に仕入れない

せどりではクレジットカードで仕入れを行うことが多く、気が付かないうちに手元の現金以上に仕入れてしまいがちです

でも、支払いは必ず後からやってきます

入金より支払いが先に来る状態が続くと、キャッシュフローは一気に悪化します

便利なクレジットカードですが、使える金額ではなく「支払える金額」で仕入れることが重要です

目安として

✔️仕入れ金額は手元の現金以内
✔️より安全に運用するなら、手元の現金の1/2~1/3程度に抑える

この範囲で仕入れを行うことで、より安心して資金を回すことができます

売れない在庫は損切りしてでも現金に戻す

売れない在庫をそのまま抱え続けると、現金が在庫として止まり続けることになります

この状態が続くとキャッシュフローはどんどん悪化していきます

在庫=「まだ現金化されていないお金」

長期間売れていない商品は、損切りしてでも現金に戻すことが重要です

損切りは一見すると損をしているように見えますが、資金を回収して次の利益商品に投資できるという意味では、キャッシュフロー改善の重要な方法です

在庫を持ち続けることよりも、現金を回し続けること

これを優先することがキャッシュフロー改善のポイントです

次のグラフは、実際の私のキャッシュフローと月末在庫の比較です

キャッシュフローと月末在庫の比較

キャッシュフロー赤字の期間は、月末在庫もどんどん増えていて、お金が在庫に変わっている状態です

一方で、後半は損切りを行い月末在庫は減少、キャッシュフローは黒字に転じています

こうして、溜まった在庫をお金に戻して再び仕入れに回すことで、お金の流れが改善されていきます

損切りの重要性については
こちらの記事で詳しく解説しています▼

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まとめ|利益より現金!キャッシュフローを制する者がせどりを制す

せどりを始めた頃、私も「利益は出てるのに、なぜか現金が減っていく…」という状況に悩まされました

その原因は「利益」と「お金の流れ」は別物ということを理解できていなかったこと

商品が売れても

✔️現金が減らないため気づかないうちに仕入れすぎてしまう
✔️入金より先に支払いが来る
✔️想定通りに売れずに利益が減る

といったことが重なると、あっという間にキャッシュが枯渇していきます

✔️入金額が見える台帳を作成し
✔️高回転・小ロット仕入れで現金の回収速度を上げ
✔️手元の現金以上に仕入れない
✔️そして、売れない在庫は損切りしてでも現金に戻す

こうすることで、キャッシュフローが改善し、安定してお金を増やしていくことができます

FAQ

Q.利益が出ているのに現金が減るのは普通ですか?

A.はい、せどりではよくある現象です
仕入れ・販売・入金のタイミングがズレるため、帳簿上は黒字でも手元の現金は減ることがあります

Q. クレジットカード仕入れなら資金は気にしなくていいですか?

A. いいえ、むしろ注意が必要です
入金より先に引き落としが来ると資金ショートのリスクがあります
支払い日と入金サイクルは必ず把握しておきましょう

Q.Amazonせどりでは、商品が売れてからどれくらいの期間で現金化されますか?

A.入金されるまでに1ヶ月以上かかることが多いです
入金までに時間がかかるため、資金は常に先出しになることが多いです

Q. 売れない在庫はどうすればいいですか?

A. 早めの損切りが有効です
在庫に資金が縛られると、新しい仕入れができずキャッシュフローが悪化します

Q. 初心者は利益と回転率どちらを優先すべきですか?

A. 回転率を優先するのがおすすめです
資金が早く回ることで、結果的に利益も積み上がりやすくなります


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