リサーチ

Amazonせどりの仕入れ判断基準|初心者が失敗しない7つのポイントを解説

せどりのリサーチって、何を見てどう判断すればいいかわからないんです

Kei

それ、せどり初心者が最初にぶつかる”壁”だよね
今回は、私が試行錯誤しながらたどり着いた
リサーチのポイントと失敗しない「仕入れ判断のコツ」を紹介するよ

この記事はこんな人に向けて書いています

  • せどりを始めたばかりで、仕入れ判断やリサーチに自信がない人
  • 仕入れ判断を誤り、不良在庫を抱えてしまった経験がある人
  • 利益を出すための具体的な基準やコツを知りたい人

せどりにおけるリサーチとは

「その商品を仕入れて安全に利益が出せるかどうかを見極める作業」

です

利益額だけでなく

データに基づき、色々な角度からその商品を仕入れていいかどうか
を検討する必要があります

仕入れ判断が甘いと、次のような失敗につながります

  • 在庫を長期間抱えてしまう
  • 想定より利益が出ず、赤字になる
  • 知的財産権侵害などでアカウント健全性が低下する

最悪の場合、

資金ショートやアカウント停止でせどりから退場

なんてこともあります

この記事では、
私が商品をリサーチする際に確認しているポイント
仕入れ判断で必ずチェックしている基準について、
実体験をもとに紹介します。

この記事を読んでわかること
  • 販売実績や手数料、出品者数などリサーチ時の確認ポイント
  • 高利益率商品と薄利多売商品の仕入れの判断基準
  • 仕入れ判断をルーティン化するための方法
【結論】

💡「売れる確率が高く、リスクが低い商品だけを仕入れて、長く続ける」

これが
初心者が最速で利益を積み上げるための一番の近道です

最初は
厳し目の基準で”防御”を固めて慎重に仕入れる

慣れてきたら
徐々に基準を緩めて仕入れの幅を広げていく

この順番で経験を積むことで
退場リスクの少ない安定したせどりができるようになります

💴売れる確率の高い商品(初心者はここだけ狙っていく)

次の3点が揃っていれば
高回転で売れやすく比較的安全な商品です

  • Amazon直販がいない
  • 月の販売数が10個以上
  • 最安値付近にライバルが5人以下

仕入れNG商品|一発退場のリスクあり

次のような商品は
知財トラブルでアカBANリスクがあります

  • メーカー公式が出品
  • 継続的に出品者が一人
  • ある時期に出品者が激減

感覚で仕入れを決めるのではなく
販売データ・Keepaの出品者推移・相場の動き

こうした
“数字とデータを根拠に仕入れ判断するリサーチ”
を続けることが大切です

リサーチの時にチェックすべき7項目

Amazonせどりのリサーチでは、
「売れるか?」と「危なくないか?」の両方を確認する必要があります

私が商品リサーチの際に、
必ずチェックしている項目は次の7つです

チェック項目目的確認方法
出品規制出品できる商品かどうかAmazonセラーセントラル
Amazon直販価格競争に巻き込まれないかKeepa販売価格グラフ
または、Amazon商品ページの「Amazonの他の出品者」
知的財産権侵害リスクアカウント健全性低下リスクの回避Keepa出品者グラフ
または、Amazon商品ページの「Amazonの他の出品者」
価格推移赤字処分リスクを回避Keepa販売価格グラフ
販売実績売れている商品かどうかKeepaAmazonランキンググラフ
利益計算利益がとれるか利益金額・利益率
出品者数推移価格競争リスクと危険商品の察知Keepa出品者グラフ

Amazonせどりの仕入れ判断基準(基礎編)

私は、これまでに何度も仕入れの失敗を繰り返してきました

そんな失敗をしながらも、
少しずつトライ&エラーを繰り返し
自分なりの仕入れ判断の基準を作ってきました

もちろん例外はありますが、この基準に沿って仕入れをすることで
仕入れの精度があがり利益率も向上しました

あくまでも私のMyルールなので、仕入れの判断は自己責任で・・・
ただ、初心者の方には“迷わないための目安”として参考になると思います

「すべてYESなら仕入れ、1つでもNGなら見送り」
初めは、これくらいの慎重さでちょうどいいと思います

リサーチ項目仕入れ判断基準
出品規制解除済であること
Amazon直販原則、いないこと
知的財産権侵害リスクメーカー公式がいない
出品者が2人以上
出品者数が激減していない
価格推移下落基調ではない
販売実績月10個以上
利益計算利益金額100円以上 かつ 利益率15%以上
出品者数推移最安値付近のライバルが5人以下

出品規制|出品なくして利益なし

出品規制のある商品は、そもそもAmazonで出品できません

これは仕入れ判断以前の話ですが
私は今でもついつい忘れがちです

出品できるかどうかは
仕入れ判断の最初に必ずチェックするべき項目で

Amazonセラーセントラルに出品登録をする

ことで出品規制の有無をチェックできます

出品規制がかかっている場合は
商品登録画面に「Requires Approval」の表示がでます

この表示がでても
「Request」をクリックするだけで出品規制が解除される
場合もありますので、とりあえずクリックしてみましょう

Requestワンクリックで解除できない場合は
請求書の提出等が必要になりますので
一旦仕入れを諦めましょう

出品登録の手順については
こちらの記事で詳しく解説しています▼

Amazon商品登録のやり方|初心者でもできるセラーセントラル出品手順【画像で解説】Amazonセラーセントラルでの商品登録方法を、初心者向けに画像付きで解説。商品検索、コンディション選択、SKU入力、FBA・自己発送の設定、価格入力まで、Amazon出品の手順をステップ形式で紹介します。...

Amazon直販|vs Amazon直販はムリゲー。回避が基本

Amazon直販がいる商品は、基本的にスルーでOK
初心者が勝てる要素がほとんどないからです

  • カートが取りにくい
  • Amazonの販売価格が安すぎて利益がでない
  • 値段を下げても自動追従で価格競争になる
  • 在庫量が圧倒的

こんな理由から

Amazon直販のいる商品は、不良在庫となるか赤字処分となリスクが高いです

せどりでAmazonが出品している商品は仕入れNG?利益を狙えるパターン3選Amazon直販がいる商品は仕入れNG?それとも攻めてもOK? 本記事では、Amazonがいても利益を取れる3つのケースと、初心者が見落としがちな“Amazonの挙動”をわかりやすく解説。 Keepaだけでは読み取れない判断基準をまとめました。...

知的財産権侵害リスク|真贋調査回避のための鉄則

メーカ公式がいる商品など高リスク商品は基本的にスルーでOK
真贋調査の対象となるリスクが高くなります

また、出品者が「1人」しかいない商品、ある時出品者が激減している商品
過去に真贋調査or知的財産侵害の警告が入ったサインです
出品すると、同じように知的財産侵害の警告が来る恐れがあります

Amazonせどりの知財リスク対策|NG・おすすめジャンルと3つの回避ポイントAmazonせどりで最も危険な「商標・真贋リスク」は、仕入れ前の3つのチェックで9割回避できます JANのズレ、メーカー直販、出品者数の異常な変動を確認するだけで、アカウント停止の危険を大幅に減らせます...

価格推移|下落相場はつかむな!危険のサイン!

言わずもがな、商品価格が下落基調のものは
「絶賛!値下げ競争中」
なので仕入れNGです

価格がゆっくり下がっているように見えても
その裏では

  • ライバルの増加
  • 在庫過多
  • Amazon直販の復活
  • セール時期の余波
    など、売れない根拠が必ずあります

一度この流れに巻き込まれると、値下げしても売れず、さらに値下げが続き
気付けば 赤字撤退 or 長期不良在庫 の二択となるリスクがあります

せどりの基本は
「上昇相場 or 横ばい相場だけ買う」

下落相場は“触れた瞬間に負け筋”なので避けた方が無難です

販売実績|不人気商品=不良在庫予備軍

最低でも「直近1ヶ月で10個以上」売れている商品を選ぶのが鉄則
“売れている=回転して資金が戻りやすい”
という明確な判断基準になります

せどりで大事なのは利益額より回転率
仕入金額+利益を使って次の仕入れをすることで、複利の力を使って資金を増やしてきます

逆に、売れない商品を仕入れてしまうと
資金の回転が止まりキャッシュフローが一気に悪化します

さらに何より怖いのが、不良在庫になった商品を赤字処分をしようとしても

「そもそも人気がない」=「赤字処分もできず廃棄」

という地獄パターンにハマることあります

販売実績は利益金額より地味ですが
仕入れ判断における
重要度は利益金額より上
だと私は考えています

特に資金不足の初心者は、ここを押さえておかないと
資金が在庫に変わっただけの黒字倒産パターンになる危険があります

Amazonせどりリサーチ最重要ポイント|利益より売れる商品を優先する理由せどりは「利益が出そう」ではなく「実際に売れるか」がすべて。販売実績を確認すれば、利益計算だけでは分からない“売れる確率”が分かります。不良在庫を避け、薄利でも資金が増える理由を体験談つきで解説。...

利益計算|薄利はリスク

最低でも利益率15%以上利益額100円以上の商品を仕入れの対象にしています

利益率15%を下回ると、価格競争に巻き込まれた時に値下げ幅がなくなり

  • カートが取れず商品が売れない
  • 赤字処分

になる可能性が高くなります

一方で、利益額100円以上をラインにしているのは「手間に対する対価」
利益50円の商品を10個売っても、得られる利益はワンコイン
正直、労力に見合わないし達成感もありません

とくに 自己発送の場合、薄利だと自分の労力を考えて時間単価がマイナスになります

せどり副業の時給はバイト以下?月86時間で得た10万円の価値とは月86時間、バイト以下の時給。それでも副業に挑んだ理由と、その先に見えた「ちょうどいい自由」。...

出品者数推移|ライバル増加は価格競争への序曲

最安値付近にライバルセラーが5人以下が一つの目安です

これが10人、20人と並んでいる商品は価格競争に巻き込まれるリスク大です

ライバルが多い商品では
商品を売り切るために、体力(資金力)のないセラー同士が

「1円下げ⇒即追従」

を繰り返すことで、雪崩のように価格崩壊が始まります

今どきは自動で価格を最安値に設定する価格設定ツールを使っているセラーも多く
恐ろしい速さで価格下落が発生します

Kei流 Amazonせどり仕入れ判断基準(応用編)

-販売実績 10個以上
-利益率 15%以上
-利益額 100円以上
-最安値付近のライバルセラー 5人以下

これらの基準は、
「やってはいけない仕入れ」を防ぐための”最低ライン”

すべてクリアしていれば仕入れOKですが、それだけだと仕入れの幅が狭まります

資金的に少し余裕ができてきた今では
“仕入れるべき商品” を逃さないための応用基準も使って
仕入れの幅を広げています

利益率×回転数|高利益率商品を取りこぼし防止

利益率 × 回転数 > 150

販売数は月10個に満たないけど、利益率はとても高いという商品もあります
そんな時はこの基準以上であれば仕入れ対象にしています

こういった商品は

「そのうち売れればいいや」くらいの気持ちで、1年かけて売るイメージ

一撃の利益は大きいですが
資金繰りという面ではかなりの負担になるので
初心者にはあまりお勧めできません

利益金額×販売数|薄利多売で売り上げの柱を作る

利益金額 100円以上
+
前月の販売数 ≫ 最安値付近の出品商品数

利益率は低いけれど、飛ぶように売れているという商品もあります
そんな時は、この2つの基準を満たしていれば仕入れ対象とします

こういった商品は、利益率は低くても

高回転で売れていくので売り上げの柱を作るためのベース商品

として非常に優秀です

せどり初心者のうちは、こういった

高回転商品の薄利商品を積み上げていくのが最強の成長戦略

資金を増やしつつ、アカウントを強くしていくことで
カートの取得率もあがり、商品が売れやすくなっていきます

まとめ|仕入れ判断は「型化」してルーティン化しよう

仕入れ判断は慣れるまでは時間がかかりますが

Myルールを作って仕入れをし、経験を積みながら基準をアップデートしていく

ことで、仕入の効率化、精度向上を図ることができます

せどりで大切なことは、
「どれだけ利益を上げるか」ではなく「どれだけ安全に続けられるか」
そして
「どれだけ確実に売っていくか」

アカウント停止になってしまえば、せどりはその瞬間に終了

そして、どんなに利益率が高くても、売れない商品は

「不良在庫」という名の負債

になります

初心者のうちは

  • リスク商品は避け
  • 薄利多売で安定的な売り上げを積み上げる
  • 地道に販売実績を積み重ねる

この“安全に継続できる型”を作ることが最優先です

販売実績が増えると
出品規制が解除されて扱える商品が増え
カートも取れやすくなり
せどりの幅がどんどん広がっていきます

最初から大きく狙う必要はなし
まずは“一つずつ経験値を積む”
これが結局、一番の近道です

FAQ

Q.販売実績は「何個以上」が安全ラインですか?

A.最低ラインは 直近1ヶ月で10個以上
これは「売れない商品=不良在庫」を避けるための基準です

ただ、利益率が高い商品は利益率×回転数>150を超えるなら
月5個程度の販売でも仕入れるケースがあります(応用編の基準)

Q.ライバルが多い商品は仕入れない方がいいですか?

A.最安値付近に 5人以下 が目安です
これが10人、20人と並んでいると
価格競争になりやすく、相場が崩壊するリスク大です

ライバルが急に減っている商品は
真贋調査・知財警告の履歴がある可能性
もあるので、最安値付近のセラー数だけでなく、出品者数の推移も必ずチェックしましょう

Q.出品規制の確認はいつすればいいですか?

A.仕入れ判断以前の 最初のステップ です
出品規制がある商品は、そもそも出品できません

店舗せどりでも電脳せどりでも
最初に必ずチェックするクセ をつけておくのがおすすめです

Q.初心者は薄利多売と高利益どちらを狙うべきですか?

A.初心者は “薄利多売” 一択です
理由は3つ

  • 売れるスピードが速い
  • キャッシュフローが安定する
  • アカウントが強くなる(実績が積み上がる)

焦って高利益だけを狙うより
売れるものを確実に売る ほうが結果的に成長が早いです


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