トラブル

見た目や商品名は同じなのにJANコードが違う?Amazonせどりでの注意点

電脳せどりをしていると

商品名も見た目もほとんど同じなのに、JANコードだけ違う商品

を見かけることがあります。

――見た目が同じなら同じ商品としてAmazonで出品してもいいのでは?
――しかも、他の商品より安く大量に仕入れられて、大きな利益も狙えそう

そんな商品を見つけたら、思わず仕入れたくなりますよね

私も過去に、そんな商品を大量に仕入れてAmazonに出品したことがあります。
しかし結果は「注文した商品が違う」と返品が相次ぎ、大きな赤字

この記事では、その失敗経験をもとに、見た目や商品名が似ていてJANコードが違う商品を、Amazonせどりで扱う際の注意点について紹介します。

【結論】

💡見た目や商品名より、JANコードが一致していることが重要

Amazonせどりで、JANコードが違う場合は別の商品として扱うことが基本です。
また、JANコードが一致していても、型番や仕様なども確認する必要があります。

JANコードとは?

JANコードの説明イラスト

JANコードとは日本国内広く使われている商品識別コードの呼称で、Japanese Article Numberの略です

国際的には

✔️EANコード(European Article Number)
✔️GTINコード(Global Trade Item Number)

などと呼ばれています

JANコードとは簡単に言うと、普段私達が買い物する商品についている「バーコードの数字」のことです。
「どの事業者の、どの商品か」を識別するための商品識別コードで、原則、他商品と重複することはありません

実際のJANコード
※実際のJANコード(バーコードの下の数字)

商品名も見た目も似ているのにJANコードが違う理由

見た目や商品名が似ていてもJANコードが違えば別商品

例えば、見た目が同じ商品でも、色やサイズなどが異なれば、それぞれ異なるJANコードが設定されます。
つまり、JANコードが違う商品は「別の商品」となります。

では、商品名も見た目もほとんど同じなのに、なぜJANコードが違う商品があるのでしょうか?

主に次のような理由で、メーカー側で新たなJANコードが設定されているためです。

✔️内容量や成分、機能が変更された
✔️サイズや包装などの仕様が変更された
✔️旧商品から後継商品に切り替わった
✔️期間限定の景品付き・セット商品として販売された

こうした商品は、商品名やパッケージがほとんど変わらないことがあります。

特に旧商品から後継商品へ切り替わったケースでは、

「どこが変わったの?」

と思うほど見た目が似ていることもあります。

しかし、JANコードが変更されている以上、流通上は別の商品として識別されています。

電脳せどりで誤って仕入れをしてしまうケース

電脳せどりで誤って仕入れて販売してしまうケース

電脳せどりでは、もう一つ注意したいことがあります。

仕入れ先の商品ページに掲載されている画像やJANコードが、実際に届く商品と一致しているとは限らないことです。

例えば、次のようなケース

旧商品の画像とJANコードが掲載されたまま

実際には在庫が後継商品へ切り替わっている

私が大量返品を経験した商品も、まさにこのケースでした。

特に、次のような場合は、注意が必要です。

廃盤商品でプレミアム化しているのに、
✔️仕入れ値が相場より安い
✔️大量に在庫が残ってる

JANコードを信用して仕入れ→大量返品となった私の失敗談

とあるネットショップで、すでに私がAmazonで販売している高回転・高利益の商品を見つけました。
その商品は、後継商品が出て廃盤となっていて市場在庫も少なくなっていたため、Amazonではプレミアム価格で販売されていました。

仕入れ先の商品ページを確認しましたが

✔️商品画像は廃盤商品のもの
✔️JANコードも廃盤商品と一致

していました。

しかも、そんな商品が

✔️数百個単位の在庫がある
✔️相場の半値以下で仕入れられる

ということで、販売されている商品をすべて仕入れました。

Kei

これまでにも廃盤商品の在庫一斉処分に出くわしたことがあったため、「今回も廃盤商品の在庫が残っていたのだろう」と思っていました。

そして届いた商品をそのままFBAに納品しました。
当時の私は、納品時の検品でJANコードを確認していませんでした。

FBAで販売開始直後から商品は順調に売れていきました。

ところが、その後、

「注文した商品と違う」

という理由で返品が相次ぎました。

不審に思って、FBAに残っていた商品をいくつか返送して確認したところ、私が販売していたのは廃盤商品ではなく、後継商品

仕入れ先の商品ページに掲載されていたJANコードと、実際に届いた商品のJANコードが違っていたのです。

当然、そのまま販売するわけにもいかず、FBA納品した商品はすべて返送。
さらに後継商品はAmazon本体も販売していたため、価格を下げても思うように売れませんでした。

残った十数万円分の商品は2年以上、自宅のクローゼットに保管されていました。

Amazonせどりでの注意点

Amazonせどりでの注意点

この失敗以降、私は電脳せどりで商品を仕入れる際、次の点を確認するようにしています。

商品画像とJANコードを確認する

まず、仕入れ先の商品ページで、

✔️商品画像
✔️JANコード

を確認します。

✔️商品名は同じだけどJANコードの表示がない
✔️JANコードは同じだけれども商品画像が違う
✔️商品画像がない
✔️JANコードではなく、EAN/UPCなどコードの表示が違う

こういった商品は、実際に誤仕入れになりやすい商品です。

商品画像やJANコードに少しでも違和感があれば、基本的には仕入れません。

後継商品や仕入れ価格を確認する

次に確認するのが、

✔️後継商品の有無
✔️仕入れ価格

です。

特に、

廃盤でプレミアム化している商品なのに、仕入れ値が相場より大幅に安い

といった場合は注意しています。

今回の失敗も、まさにこのケースでした。

このような商品は、仕入れ先へJANコードを問い合わせて確認するようにしています。

商品到着後、FBA納品前にJANコードを確認する

そして一番大切なのが、実際に届いた商品の確認です。

仕入れ先の商品ページにJANコードが掲載されていても、実際に届く商品が同じとは限りません。

そのため、商品到着後に実物のJANコードを確認してからFBAへ納品しています。

届いた商品のJANコードが違っていた場合は、仕入れ先に

「商品ページのJANコードと届いた商品のJANコードが違うので返品したい」

と連絡して、返品しています。

私の場合が、購入者都合での返品・キャンセルは不可と記載のある商品であっても、この理由で返品を断られたことはありません。


Amazonせどりで重要なのは、Amazonのカタログに登録されている商品と、自分が販売する商品のJANコードが一致しているかです。

また、Amazon公式でも、既存の商品ページへ出品する場合について、パッケージ・色・形・付属品などが一致する商品情報を照合するよう案内しています。

まとめ|商品名と見た目が同じでもJANコードが違えば別商品

商品名も見た目も同じだからといって、Amazonで同じ商品として扱えるとは限りません。

私は、JANコードが違う場合は仕入れ対象から外しています。

特に電脳仕入れでは、ネット上に掲載されたJANコードだけを信用せず、届いた実物のJANコードまで確認することが重要です。

実物が確認できない電脳せどりは、店舗により出品精度がまちまちなため、「JANが合っている=同一商品」とは限りません

今回の私のようなトラブルを回避するためにも

✔️仕入れ時はJANコードだけでなく、商品画像・型番まで確認する
✔️少しでも違和感がある商品は仕入れない
✔️検品時にはバーコードとAmazon商品ページのJANコードを照合する

この3つを徹底するだけで、誤仕入れのリスクは大きく減らせます

✔️利益よりも損失を出さない
✔️スピードよりも正確さ

この意識が、安全にせどりを続けるためには大切です

FAQ

Q.仕入れ先とAmazonの商品ページのJANコードが同じなら、同一として出品できますか?

A.基本的には同一商品と考えて問題ないですが、電脳せどりでは例外もあります。
仕入れ先によっては、旧商品と後継商品が混在していたり、商品ページの情報が更新されていないケースもあるため、商品ページのJANコードだけで判断するのはリスクがあります。

Q.EANやUPCとJANコードは違うものですか?

A.基本的には同じバーコード体系ですが、地域や流通によって表記が異なります
ただし、EANやUPC表記の商品は輸入品や仕様違いの可能性もあるため、Amazonで販売する際に、そのまま同一商品として扱うのは注意が必要です

Q.商品ページに記載のJANコードと、届いた商品のJANコードが違う場合はどうすればいいですか?

A.商品が届いた時点で「商品ページのJANコードと違う商品が届いた」として返品対応を行いましょう。
私の場合は、返品不可と書かれている場合でも、この理由であれば対応してもらえるケースがほとんどでした。

Q.JANコードの記載のない商品を仕入れても大丈夫でしょうか?

A.私は原則として仕入れ対象から外しています。
商品名検索だけでは、旧商品・後継商品・仕様違いなどを見分けられない可能性が高いためです。
高利益の商品でも、販売するAmazonカタログと同一の商品だと判断できなければ仕入れないようにしています。


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