仕事が終わってから副業でせどりをやってるけど、発送作業が全然追いつかないんです
大丈夫。私も会社員・一人暮らしで副業せどりを続けています。
コツは、発送作業を1日のリズムに組み込んでルーティン化すること。
ルールを決めて時間割を作れば、無理なく続けられます。
この記事はこんな人に向けて書いています
- フルタイム勤務で副業時間が限られている人
- 一人暮らしで作業スペースや時間の確保に悩んでいる人
- Amazonの自己発送を始めたいけど、継続できるか不安な人
Aamzonの自己発送は、工夫次第で送料を抑えて利益を伸ばせる、とても便利な仕組みです。
FBAよりキャッシュフローが安定しやすく、副業セラーにとっては大きな武器になります。
ただ、一人暮らしだと集荷の時間に対応できなかったり、
会社員だと「作業する時間がない」と感じる人も多いはずです。
そんな方のために、私が実際に行っている自己発送の1日スケジュールを紹介します。
限られた時間の中でも、工夫ひとつで無理なく続けられる——
この記事が、これから自己発送を始めたい方の参考になればうれしいです。
- 会社員・一人暮らしでも無理なく続けられる自己発送のスケジュール
- 朝・夜の時間帯別にやるべき作業内容
- 時短につながる小さな工夫とリアルな体験談
目次
朝の作業|出社前30分で発送を完了させるコツ
副業でせどりをしていると、朝の時間が勝負です。
私は毎朝4時に起きて、出社前の30分で発送を終わらせています。
🕑4:00起床:Amazon自己発送の準備スタート
私の朝は、スマホでセラーセントラルの通知を確認するところから始まります。
スマホに「出品車向け通知」が来ていたら、そのまま起床。
すぐに出荷準備を始めます。
私の場合、多い時だと5件くらいの注文が入っています。
もし通知が来ていなければ・・・
そのまま目覚ましをセットして二度寝です💤
元々、4:30起床で作業をしていました。
ところが、注文が増えてきて、朝の時間に間に合わなくなりそうになったことがありました。
出社前に焦って準備をした結果、ラベルの貼り間違えや商品の入れ間違えをしてしまい、余計に時間がかかってしまいました。
それ以来、心に余裕をもって発送準備ができるように、起床時間を30分早めることにしました。
30分余裕があると、発送準備に余裕ができるだけでなく、注文が少ない朝は、奥さんが起きてくる前に朝食の用意もでき、奥さんもニコニコです。
まさに早起きは3文の得です。
🕑4:05納品書・ラベル印刷:クリックポストで効率化
PCを立ち上げ、セラーセントラルで注文内容を確認します。
表示される指示に従って、発送手続きを進めていきます。

🔗商品発送の手続きについてはセラーセントラルの画面も含めて、別の記事で紹介していますので、こちらを読んでみてください。
👉初心者必見!初めてのAmazon自己発送手順ガイド
この時、発送準備をするのはクリックポストで送れるサイズの商品だけ。
簡易的な包装で封筒に入れてラベルを貼るだけで済む、
小型・軽量の商品を中心に処理します。
ネコポスの方がラベル印刷が楽だったり、発送通知が自動でできたりと、
とても便利ですが、平日は集荷の対応ができないので使いません。
🔗クリックポストとネコポスの使い分けについては、こちらの記事で紹介していますので、こちらを読んでみてください。
また、段ボールを組み立てたり、緩衝材で保護が必要な商品は、朝は準備をしません。
焦って梱包すると雑になってしまったり、破損の原因となるためです。
そうした商品は、夜に作業をしています。
「PC立ち上げる」と書きましたが、私は基本的にPCの電源は切りません。
セラーセントラルもログインしっぱなしのまま放置しています。
これも、時間のない朝にすぐに作業を始められるようにするための小さな工夫です。
ただ、たまにOSの更新時等でchromeの初期画面(説明ページ)が開いていて、「セラーセントラルどこいった?」とちょっと焦ることもあります。
🕑4:15商品梱包、ラベル貼り付け:効率化する梱包順序
わたしは、できるだけ手戻りのないように以下の順番で作業を進めています。
- 商品をプチプチ(OPP袋)で梱包
- クリックポストのラベルをOPPテープで貼り付け
- 紙の封筒を組み立て
- 商品、納品書を紙封筒に入れる
- すべての商品・納品書・ラベルが間違えなく入っていることを確認して封をする
💡ポイント
紙封筒を組み立ててからラベルを貼ると、
表面が湾曲して綺麗に貼りづらく、時間もかかるため注意が必要です。
先にラベルを貼っておく方が断然スムーズです。
また、このとき、時間短縮のためにプチプチはあらかじめ15cm幅にカットしておき
商品サイズに合わせて長さだけ調整しています。
封筒を封をするのは、すべての商品をいれたあとがおすすめです。
私は初めのうちは、1商品ずつ入れて封をしていました。
ところが、複数商品の注文が入ったある時、
最後の1個の納品書・商品とラベルが一致せずに、
残ってしまったことがありました。
結局その時は、封をした封筒を全部開けて、商品と納品書とラベルを
再確認しました。
時間がない朝に、ラベル再印刷と梱包作業のやり直しは大きなロスですし、
紙の封筒もタダではありません。
商品・納品書・ラベルをすべて確認してから封をする。
単純なことですが、とても大切なルールです。
以前は、プチプチをロールからその都度カットして使っていました。
ただこの方法だとカットしたところがギザギザになりロスも多く、
時間ももかかります。
試行錯誤の末、「15cm幅あらかじめカット法」にたどり着きました。
この方法にしてから、朝の忙しい時間にハサミでカットする長さが減り、
作業時間も短縮。
更に、
- すぐに使う15cm幅のプチプチはすぐに取り出せる棚
- ロールはクローゼット
と保管場所を分けることで、取り出しの時間短縮もでき、
作業スペースもすっきりとすることができました。
今では、1商品あたりおよそ2分で梱包完了
朝の貴重な時間をかなり節約できています。
🕑4:25梱包終了:発送を忘れないための習慣術
5つくらいであれば、大体30分で梱包が終了です。
普段、会社につけていく腕時計の上に商品を置いて朝の作業は終了です。
発送する商品は
普段使っている腕時計の上に置いておくのがポイントです。
以前、梱包が完了した商品をリビングのテーブルの上に置いたまま、
出社してしまったことがありました。
その日は、完全に自己発送があることを忘れてしまい、
帰宅して「アレ!?」っと、冷や汗たらーっ。
慌ててネコポス用のラベルに貼り替えて、ヤマト運輸の営業所に
持ち込みましたが、既に19時を超えており翌日出荷になってしまいました。
幸い出荷遅延にはなりませんでしたが、とても焦ったことがあります。
それ以来、絶対に発送を忘れないように、
会社に持って行くものの上に、商品を置くことにしています
会社に持って行くものは習慣化しているので、どんなに忙しくても
余程のことがない限り忘れることはありません。
⏱ 朝の時短テクまとめ
副業でせどりを続けるためには、限られた時間をどう使うかが重要です。
私が出社前の30分で発送を終わらせるために意識している、
“5つの時短ルール”をまとめました。
- プチプチはあらかじめカットしておく
- 朝、発送準備するのはクリックポストサイズだけ
- PC,セラーセントラルはたちあげっぱなし
- 梱包して封をするのは一番最後
- 梱包した商品は時計の上に置く
出社前の30分を“毎日のルーティン”として固定化することで、
副業としてのせどりを 無理なく・安定的に続ける力 が身につきます。
一度リズムができてしまえば、あとは自動運転。
焦ることも、忘れることもなくなります。
副業で最も大切なのは「続けられる仕組み」です。
その第一歩が、この“朝の仕組み化”です。
🔗一人暮らし×副業せどらーの自己発送は、昼も夜もまだまだ続きます。
昼・夜の作業についてはこちらの記事で紹介します。
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