🔗この記事は「【実録】Amazonせどり FBA補填の闇|行政が動いた!働きかけのその後」の後日談です
まずは前の記事を読んでみてください
結局、補填金額は確定して返金されたんですよね?
じゃぁ、それで終わりだったってことですか?
いや、私もそう思っていました
行政に相談してやれることはやったし、一区切りついたと思っていました
💡Amazonの補填金額は覆ることがある
却下された「原価の修正」が見直され、申請通りの金額に修正され
合計4,799円の追加補填を受けることができました
AmazonFBAの補填をデジタルプラットフォーム相談窓口に相談して、まさか行政が動いてくれるとは思っていませんでした
それだけで満足して、この件のことは、すっかり忘れていました
その後も、Amazon倉庫の紛失などで補填を受けることはありました
ただ、正直、手間がかかるので「原価の修正」は諦めていました
「わずかな金額のために時間をかけるより
その分リサーチして利益を増やした方がいい」
そんな風に考えていました
ですが、ある日、Amazonから一通のメールが届きます
この記事はこんな人に向けて書いています
- FBA補填の仕組みに疑問を感じている人
- 理不尽な経験を“自分の声”として届けたいと考えている人
- Amazonというプラットフォームがもっと公平・公正になってほしいと思う人
- 却下された補填金額が覆ることはあるのか
- デジタルプラットフォーム相談窓口に相談した”その後”のリアルな結果
- 出品者が取れる、現実的な選択肢
※本内容は、実際にデジタルプラットフォーム取引相談窓口との
通話で得た筆者の体験に基づくものです。
回答内容や対応フローは時期や案件によって異なる可能性があります。
目次
Amazonから届いたメール(2026.4.13)
ある日、Amazonからこんなメールが届きました
Amazonからのケース回答(要約)
・Amazonのシステムの設定エラーにおり原価申請が誤って却下されていた
・当該FNSKUの原価は、以前に申請した金額に更新
・注文後の破損については、販売価格ベースで補填
・過去に却下されていた一部のFNSKUも原価を修正
・修正後の原価で追加補填を実施
この内容を見た時
「え?そんなことある?」
と驚きました
FBA注文後の商品破損は販売価格ベースで補填される
今回のきっかけとなった
「FBA発送後の商品破損」については、注文後の破損という扱いになり
販売価格から手数料などを差し引いた金額を補填されました
これはつまり
FBAから発送した商品が破損していた場合は、Amazonが販売金額を補填するケースがある
通常の在庫破損(保管中)とは異なり
「売れた後」に破損した場合は補填ロジックが変わる可能性がある
ということ
全てのケースで同じ結果になるかはわかりませんが、「こういうケースもある」という参考情報として知っておいて損はないと思います
原価申請が「システムエラー」で却下されていた
今回のメールで明らかになったのは
原価の修正申請が、システムエラーによって誤って却下されていたという事実です
つまり
こちらの申請内容に問題があったわけではなく
Amazon側のシステム上の不具合が原因
だったということになります
正直、この点については、かなり違和感を感じました
というのも、補填金額は出品者にとって「売上」や「利益」に直結する重要な部分です
その判断が、システムの設定エラーによって左右されてしまう可能性がある
というのは、なかなか想像しにくいところです
さらに言えば、一度却下された申請は、そのまま見過ごされてしまう可能性がある
という点も、今回のケースで初めて実感しました
却下された申請はすべて見直されるわけではない
今回の結果を見ると
過去に却下された申請が、すべて見直されたわけではありませんでした
Amazonからのメールでは
「申請された原価の値が同等商品やAmazonが算出した原価と比較して極端に大きく異なっていた」ものについては、原価の更新はしないとありました
ところが、実際のデータを見てみると、この説明とは違う状況が見て取れました
実際に補正された申請と、されなかった申請の金額の差はこちらです

✔️差額578円(約3.5倍)でも補正されているものがある
✔️差額355円(約1.3倍)でも補正されていないものもある
単純に「差の大きさ」だけでは説明がつきません
今回のケースでは
一部の申請は見直され、別の申請は却下されたまま
という結果になっています
原価修正の判断ロジックは公開されず、完全にブラックボックスで基準は明確でない
と言えます
修正後の原価で「追加補填」が発生
今回の対応で一番大きかったのは
修正後の原価をもとに、追加で補填が行われたことです
実際の結果として、合計4,799円の追加補填を受けることができました
デジタルプラットフォームに相談した「FBA発送の商品補填」の他に、原価の補正についてAmazonのミスを認めさせられました
✔️原価の修正申請がシステムエラーで却下されていた
✔️FBA発送の商品破損であっても、購入者への返金が出品者負担となっていた
✔️その状態のまま補填が確定していた
今回の変更や原価修正が
デジタルプラットフォーム相談窓口への相談が直接のきっかけだったのか
これについては、本当のところはわかりません
ただ
相談した内容は完全に補填され、更にその他の申請についても、申請通りに修正がされた
これは事実です
動いたことで結果が変わったのも事実です
まとめ
今回の一連の流れから感じたのは
Amazonの補填は“確定ではない”ということ
一度却下されたり、補填が確定していたとしても、条件次第では見直される可能性がある
もちろん、すべてのケースで同じ結果になるとは限りません
Amazonの判断基準には、ブラックボックスや外からはわからないロジックもあることも事実です
ただ、違和感があるまま終わらせてしまうのはもったいない
行動することで、結果が変わる可能性がある
それを実感した出来事でした
このやり方が正解かどうかはわかりません
ただ、自分なりに調べて、納得してできることをやった結果が、今回の追加補填でした
もし同じように悩んでいる方がいれば、この体験が、ひとつの判断材料になればうれしいです
デジタルプラットフォーム相談窓口はこちら▼
🔗この記事は、AmazonFBA補填の理不尽を書いたシリーズ記事の最終報告記事になります
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📚【実録】AmazonFBA補填の闇シリーズ
👉配送中の破損が出品者負担?
👉弱小セラー 蜂の一突き!行政への働きかけ
👉行政が動いた!働きかけのその後
👉補填金額は覆るのか?却下から逆転した話
さらに後日談
この後、再びAmazon倉庫で破損があり、補填金額が低かったため「原価の修正」申請をしました
「システムの設定エラーも直って、原価の修正も通りやすくなったのでは?」
そんな期待もありました
Amazonが算定した原価:434円
申請した原価:700円
差額:266円
やはり、結果は「ポリシーガイドラインの範囲外」で却下されました
「やっぱりそう簡単ではないか…」
というのが正直な感想です
“通るかどうかは運の要素もあるでも、動かなければ0のまま”
行動したことで結果が変わるケースもあるということだと思います
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