FBA倉庫での商品破損で、Amazonから金額補填されたんだけど
仕入れた価格よりも全然低くて大赤字になっちゃいました
Amazonの補填金額は、独自に算出されています
でも、申請をすると適正金額で補填を受けることができるかもしれませんよ
💡Amazonで商品紛失・破損した際の補填金額は、登録されている原価で決められます
補填金額が安すぎる場合は、原価を修正した後でテクニカルサポートに再審依頼することで適正な補填を受けることができる場合があります
Amazonせどりでは、FBA倉庫での商品破損・紛失などがあった場合、補填を受けることができます
ただし、この補填金額は基本的にAmazonが独自に算出した金額で、仕入れの価格とは大きくかけ離れていることがあります
そこで、希望の補填金額に修正申請をするのが「原価の申請」です
ところが、この原価の申請ですが、何度やっても却下されてしまうということも少なくありません
私自身、何度申請しても即却下という状態が続いていましたが、あるとき資料の作り方を変えて申請したところ、同じ内容でも審査に進むことができました
この記事では、Amazonの補填金額を適正価格に修正する方法について、私自身の体験をもとに解説していきたいと思います
この記事はこんな人に向けて書いています
- Amazonの補填金額が少ないと不満を感じている人
- Amzonの原価申請が通らずに困っている人
- 原価申請の資料の作り方を知りたい人
- Amazonの補填金額を適正価格にする方法
- 却下されにくい資料作成のポイント
- 私が実際にやった資料作成方法
目次
Amazonの補填金額を修正する方法
Amazonの補填金額は「原価」から算出されています
補填されてから60日以内であれば、次の手順で再審査のリクエストができます
原価を確認する
原価の確認方法は次の手順で確認できます
- セラーセントラルの左メニュー「在庫-ダッシュボード」を選択
- 上部メニュー「在庫-在庫の不備と補てん」を選択
- 右上「原価の管理」をクリック
- マーケットプレイスを選択
ここに登録されている「原価」が補填金額になります
原価を修正する
原価の修正を申請する場合は
- 該当する商品右側「申請する」をクリック
- 適正原価を入力
- 原価を証明する領収書などの書類を添付
- 「申請を完了」をクリック
で申請ができます
補填金額の再審査を依頼する
原価の修正が承認された場合、それ以降の補填はその原価が適用されます
また、既に補填されたものについても60日以内であれば承認された原価での再評価申請ができます
再評価の申請手順は次の通りです
- セラーセントラル右上「ヘルプ」をクリック
- 「サポートとリソースを利用する」と選択
- 「補填申請の異議申し立てを送信する」をクリック
- 「補てんID」を入力
- 原価修正申請をした時の領収書を添付
- 適正原価を入力し「申請」をクリック
原価の修正申請をする際のポイント
以前申請をする際には、Yahoo!ショッピングで出力できる領収書をそのまま添付して申請していました
これは、ネットで
「領収書を加工するとアカウント停止になるリスクがある」
という情報を目にしていたためです
ですが、これだと100%審査に進むことなく却下となっていました
そこで、申請書類にいくつか追記して添付してみたところ審査に進むことができました

追記した箇所は次の2点です
宛先にショップ名を記載
Yahoo!ショッピングで出力する領収書は宛先欄が未記入となっており、誰が購入したのかが分かりません
そこで領収書のPDFファイルにショップ名を記入しました
これにより、自分のショップ宛ての領収書であることが分かるようになりました
申請対象を赤枠で囲う
1枚の領収書に複数の商品が記載されていても、そのまま提出をしていましたが、どの商品を申請しているのか非常にわかりにくい状態でした
そこで、
✔️商品名
✔️金額
✔️数量
などを赤枠で囲い、申請対象の商品がわかるようにしました
実際に原価変更を申請した結果
実際に原価申請をした結果です
申請に添付する資料は
✔️ショップ名を記載
✔️対象商品の名称、金額を赤枠で囲む
をしています
承認されたケース
以前に申請して却下されたケースもあったので、却下されたケースも載せました
以前より高い金額で原価修正申請して、即時承認されました
審査に進んだケース
即時承認とはいきませんでしたが、以前は即時却下だったものが審査まで進みました
却下されたケース
今回初めて申請した商品ですが、即時却下でした
領収書の様式や追記した内容、赤枠での囲み方など、他のケースとすべて同じです
唯一違うのが、Amazon算出原価と申請した原価の差が3倍以上あること
原価の差が大きすぎると、即時却下となるのかもしれません
原価修正と補てん異議申請の違い
原価修正→補てん金額修正リクエストの流れを紹介しましたが、セラーセントラルのヘルプから直接「補てん申請の異議申し立て」をすることもできます
ただし、今回試してみて分かったのですが
「原価の管理」画面からの原価修正申請
では審査中まで進みましたが
ヘルプ → 「補てん申請の異議申し立てを送信する」
から直接補てん金額の修正を依頼した場合は、即時却下のメールが返信されてきました
添付した領収書はどちらも同じものです
このように、どこから申請するかによって補てん金額修正可否が変わる可能性もあります
まとめ
Amazonの補填額が安すぎる場合は、原価修正の申請をして承認後に再審査のリクエストをすることで見直される可能性があります
ただし私の場合は、原価修正は単純に資料を提出するだけでは通りませんでした
実際に承認された時は、
- 宛先追加
- 対象商品の赤枠表示
など、
“確認しやすい資料作り”
を意識していました
もし今、
「何回出しても却下される」
と悩んでいる場合は
“資料の中身”だけではなく“見せ方”
を見直してみると申請が通るかもしれません
どうしても補填金額に納得ができない場合は
経済産業省「デジタルプラットフォーム相談窓口」に相談するという手もあります
実際に私が相談した時のやり取りについては、こちらの記事で紹介しています▼
FAQ
Q.Amazonの補填額は修正できますか?
A.原価修正申請をすることで追加の補填がされるケースがあります
私の場合は、算出原価が実際の仕入れ価格より低かったため、修正申請を行いました
Q.Amazonの算出原価より高い金額でも承認されますか?
A.私の場合は
- 算出原価:434円
- 修正申請:790円
でも承認されました
ただし、必ず通るという意味ではありません
Q.領収書などの追記は本当に必要ですか?
A.サポートに確認しても明確な回答を得られませんでしたが、私の場合は
✔️宛先追記
✔️対象に赤枠表示
を行った場合に審査に進むことができました
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