せどりで商品を仕入れるとき
――利益率15%あれば本当に黒字で売れるのか
――販売数が多い商品なら、すぐに売れるのか
と判断に迷うことがあります
私は通常、想定利益率15%以上を目安に、販売数、最安値付近の出品数、Amazon本体の有無、価格推移を確認して仕入れています
ただ、いつも仕入れ時の想定どおりに売れるとは限りません
✔️値下げをして売り切った商品
✔️Amazon本体が出品してきて売れなくなった商品
✔️仕入れる時は利益が無くても、相場上昇を待って利益を取れた商品
こんな風に、想定を上回る結果になった事例もあれば、想定が外れて大きく損切りした事例もあります
この記事では、私が実際に仕入れた5つ事例について、仕入れ時の想定と最終的な販売結果を比較します
仕入れ判断基準がうまく機能した事例や、失敗した事例も含めて公開しますので、仕入れ判断の参考としてください
💡仕入れ時の判断基準だけでは、実際の利益や販売期間の予測は難しい
仕入れ後の状況変化に対して、価格調整・販売方法の変更・損切り・保有継続を判断が必要です
✔️初回仕入れは、基準を満たしても少量から始める
✔️Amazon本体の販売履歴がある商品は、縦積みを慎重にする
✔️仕入れ後は価格・Amazon本体・保管コストで出口を見直す
実際に仕入れた5事例の販売結果

まず、私が実際に仕入れて販売した5つの事例について紹介します
利益率や販売数を確認して仕入れた商品でも、値下げ・Amazon本体の参入・相場上昇など、仕入れ後の状況によって結果は変わっています
| 商品名 | 想定 利益率 | 実際の 利益率 | 販売 期間 | 結果 |
|---|---|---|---|---|
| シュミンケ マスキングインク | 24.3% | 18.8% | 20日 | 値下げと販売方法変更後も黒字 |
| トミカ No.16 ランボルギーニ ウルス | 31.3% | 30.5% | 85日 | 少量仕入れで希望価格を維持 |
| TOMIX D.C.フィーダー | 12.6% | 19.1% | 182日 | Amazon本体参入で長期化 |
| Honda ダックス125 リミテッドエディション | 35.9% | -40.7% | 最大395日 残りは買取処分 | Amazon本体参入後に損切り |
| ミニ四駆40周年 カーボンステー | -6.8% | 18.1% | 419日経過 残り13個を 販売中 | 在庫減少と相場上昇を待って黒字化 |
想定より値下がりしても、利益を残せた商品
ℹ️商品情報
✔️商品名:Schmincke (シュミンケ)マスキングインク
✔️ランキング:47,869位(ホビー)
✔️出品者数:4(新品)
✔️過去の販売数:1ヶ月前 18 / 2か月前 17 / 3か月前 9
💡仕入れ時の想定と販売結果
| 仕入れ時の想定 | 実際の販売結果 | |
| 販売価格 | 3,150円 (直近3ヶ月は安定) | 2,990円 |
| 販売コスト(送料込み) | 635円 | 679円 |
| 仕入れ価格 | 1,750円 | 1,750円 |
| 仕入れ数 | 7個 | – |
| 利益額 | 3,150-635-1,750=765円/個 (全体765円×7個=5,355円) | 2,990-679-1,750=561円/個 (全体561円×7個=3,927円) |
| 利益率 | 765/3,150円=24.3% | 561/2,990円=18.8% |
| 販売方法 | FBA | 自己発送 |
| 販売期間 | – | 20日 |
🔍仕入れ判断基準のチェック
⭕利益率:24.3% > 15%
⭕利益額:765円 > 100円
⭕回転数:前月販売実績18個 > 10個
⭕ライバル数:4人(急な増減無し) < 5人
⭕出品規制:無し
⭕Amazon直販の販売実績:無し
⭕メーカー公式セラー:無し
私の仕入れ判断基準をすべてクリアしていたため、今回は初めて利用するショップでしたが在庫7個をすべて仕入れました
💰販売結果
ライバルセラーの値下げにより、実際の販売価格は想定より160円安い2,990円になりました
初めはFBAで販売しようと考えて仕入れましたが原材料にオイルが含まれているため、FBA納品に制限のある商品であることが分かりました
そのため、自己発送(ネコポス)で販売することになりました
自己発送に切り替えたことで送料を抑えることができましたが、仕入れ時の販売コストの見積もりが甘く、送料込みの販売コストは仕入れ時の想定より高価になってしまいました
販売価格⤵️手数料⤴️となりましたが、元々の利益率が高かったため、最終的には1個あたり利益561円、利益率18.8%を確保できました
この商品は、この時仕入れたショップが定期的に相場より安く販売しているので、その後も繰り返し仕入れています
現在では、安定して利益が取れる定番アイテムとなっています
この商品は当初FBAで販売するつもりでしたが、仕入れ後にFBA納品では扱いにくい条件があると分かりました
今回は、前月の販売実績18個があったので、在庫全数の7個を全て仕入れましたが、仕入れ前にFBA納品条件など、すべてのリスクを取り切るのは難しいため、本来であれば少量仕入れが安全です
利益率15%を目安にする理由や、利益率帯ごとの実際の販売結果は
こちらの記事で解説しています▼
希望の販売価格で売れるまで待つ商品
ℹ️商品情報
✔️商品名:タカラトミー トミカNo.16 ランボルギーニ ウルス(箱)
✔️ランキング:53,760位(おもちゃ)
✔️出品者数:6(新品)
✔️過去の販売数:1ヶ月前 5 / 2か月前 6 / 3か月前 10
💡仕入れ時の想定と販売結果
| 仕入れ時の想定 | 実際の販売結果 | |
| 販売価格 | 1,800円 | 1,800円 |
| 販売コスト(送料込み) | 597円 | 611円 |
| 仕入れ価格 | 640円 | 640円 |
| 仕入れ数 | 3個 | – |
| 利益額 | 1,800-597-640=563円/個 (全体563円×3個=1,689円) | 1,800-611-640=549円/個 (全体549円×3個=1,647円) |
| 利益率 | 563/1,800円=31.3% | 549/1,800円=30.5% |
| 販売方法 | FBA | FBA |
| 販売期間 | – | 3個中2個:5日 最後の1個:85日 |
🔍仕入れ判断基準のチェック
⭕利益率:31.3% > 15%
⭕利益額:563円 > 100円
❌回転数:前月販売実績5個 < 10個
❌ライバル数:6人 > 5人
⭕出品規制:無し
⭕Amazon直販の販売実績:無し
⭕メーカー公式セラー:無し
この商品は、販売数10個以上・ライバル5人以下という私の仕入れ判断基準を下回りますが高い利益率が見込める商品です
過去の販売推移をみても、販売価格は徐々に上がっており、直近では1,800円付近の販売実績も確認できました
さらに、トミカ廃盤商品は、値上がりしやすく一度価格が上がると戻りにくい市場特性があります
そこで、利益率と回転数のバランスを見て、基準を上回っていたので仕入れをすることにしました
利益率(31.3%) × 回転数(5個) = 156.5 > 150
この商品は、値下げして回転させて利益を取る商品ではなく、希望の販売価格で待って高利益を取る商品と判断しました
ただし、回転が遅い商品は縦積みすると不良在庫化のリスクがありますので、まず少量(3個)だけ仕入れました
トミカせどりのメリット・デメリットについては
こちらの記事で解説しています▼
💰販売結果
想定通りに1,800円で販売できました
完売までの日数は85日となっていますが、3個中2個は出品して5日以内に売れています
最後の一個はライバルセラーの値下げにより、販売までに時間がかかりましたが、廃盤品のトミカということもあり値下げせずに待ってみました
結果的に、値下げしていた出品者の在庫が切れた後に相場が戻り、最後の一個も1,800円で売り切ることができました
待って売る前提の商品は、資金が拘束されてしまうリスクもあります
資金に余裕がないうちは、クレジットカードの支払いに影響しない範囲で仕入れることが大切です
せどり商品の販売までの日数と、売れない在庫への対応は
こちらの記事で解説しています▼
高回転商品でもAmazon直販の参入で売れなくなった商品
ℹ️商品情報
✔️商品名:トミーテック TOMIX Nゲージ D.C.フィーダー
✔️ランキング:10,402位(ホビー)
✔️出品者数:3(新品)
✔️過去の販売数:1ヶ月前 42 / 2か月前 39 / 3か月前 36
💡仕入れ時の想定と販売結果
| 仕入れ時の想定 | 実際の販売結果 | |
| 販売価格 | 1,100円 (直近3ヶ月は安定) | 3個:1,280円 7個:1,000円 平均:1,084円 |
| 販売コスト(送料込み) | 521円 | 437円(平均) |
| 仕入れ価格 | 440円 | 440円 |
| 仕入れ数 | 10個 | – |
| 利益額 | 1,100-521-440円=139円/個 (全体139円×10個=1,390円) | 1,084-437-440=207円/個 (全体207円×10個=2,070円) |
| 利益率 | 139/1,100円=12.6% | 207/1,084円=19.1% |
| 販売方法 | FBA | 自己発送:3個 FBA:7個 |
| 販売期間 | – | 10個中3個:2日(自己発送) 残り:182日(FBA) |
🔍仕入れ判断基準のチェック
❌利益率:12.6% < 15%
⭕利益額:139円 > 100円
⭕回転数:前月販売実績42個 > 10個
⭕ライバル数:3人(急な増減無し) < 5人
⭕出品規制:無し
⭕Amazon直販の販売実績:無し
⭕メーカー公式セラー:無し
利益率は12.6%ですが、直近1ヶ月の回転数が42個となっており、回転で売り切れると思われる商品です
利益率(12.6%) × 回転数(42個) = 529.2 > 150
最安値付近の出品商品数は3個(販売価格1,100円)で
前月の販売数(42個) > 最安値付近の出品商品数(3個)
で、Amazon直販も出品していないので、不良在庫化のリスクも少ないと判断しました
回転が速い商品は、在庫が増えてもキャッシュフローを圧迫しないので、縦積みも選択肢に入ります
ただし、今回は初めて扱う商品ということもあり、まずは様子見で10個を仕入れにとどめました
目標販売期間は1ヶ月
在庫の動きを見ながら1,100円前後で価格を維持して販売する想定で仕入れています
💰販売結果
回転が良い商品で他セラーの在庫も減っていたので、初めは自己発送で1,280円で販売
すると、出品後2日で3個が売れました
しかし、FBA納品した直後に、Amazon直販が参戦
そこから全く売れない状態になりました
1か月後、Amazon直販が在庫切れになると再び売れ始めたため、復活する前に売り切ろうと販売価格を1,000円(当時の最安値)に値下げ
1ヶ月で4個売れたところで、再びAmazon直販が復活しました
その後は全く売れない日々が続き、半年後、Amazon直販の在庫が切れたタイミングで
残りの在庫を1,000円で売り切りました
目標の販売期間は1ヶ月でしたが、実際には完売までに182日かかりました
これは、商品の回転が悪かったわけではなく、Amazon直販の登場で、販売スピードが左右されてしまった結果です
仕入れ時の販売コストが大きくずれていたため、結果として黒字で売り切ることができました
ただ、Amazon直販が参入してきたら、早めの損切りも検討した方が良いかもしれません
高利益・高回転のはずが、Amazon直販の参入で売れ残り・損切りした商品
ℹ️商品情報
✔️商品名:Honda ダックス125 タミヤリミテッドエディション
✔️ランキング:7,177位(ホビー)
✔️出品者数:7(新品)
✔️過去の販売数:1ヶ月前 37 / 2か月前 35 / 3か月前 31
💡仕入れ時の想定と販売結果
| 仕入れ時の想定 | 実際の販売結果 | |
| 販売価格 | 5,280円 (上昇傾向) | 1,810~5,280円 (平均2,169円) |
| 販売コスト(送料込み) | 1,066円 | 731円(平均) |
| 仕入れ価格 | 初回:2,860円×11個 2回目:2,147円×34個 平均:2,321円 | 初回:2,860円×11個 2回目:2,147円×34個 平均:2,321円 |
| 仕入れ数 | 初回:11個 2回目:34個 合計:45個 | – |
| 利益額 | 5,280-1,066-2,321円 =1,893円/個 (全体1,893円×45個 =85,185円) | 2,169-731-2,321 =-883円/個 (全体-883円×43個 =-37,969円) ※買取業者処分は除く |
| 利益率 | 1,893/5,280円=35.9% | -883/2,169円=-40.7% ※買取業者売却分は除く |
| 販売方法 | FBA | FBA |
| 販売期間 | – | 最大395日 (売れ残り2個は 在庫買取業者へ売却) |
🔍仕入れ判断基準のチェック
⭕利益率:35.9% > 15%
⭕利益額:1,893円 > 100円
⭕回転数:前月販売実績37個 > 10個
❌ライバル数:7人(やや増加傾向) > 5人
⭕出品規制:無し
❌Amazon直販の販売実績:有り
⭕メーカー公式セラー:無し
利益率も回転数も基準以上で、お宝商品と思われた商品です
仕入れ時の判断でやや気になった点は、出品者数が基準より多く増加傾向である点と、過去にAmazon直販が出品していたという点
ただ、仕入れ時点ではAmazon直販の在庫が切れてから時間も経っていたため、問題なしと判断しました
何より、利益額と回転数に目を取られていました
💰販売結果
出品して数日で、想定通りに5,280円で商品が売れ始めました
初回に仕入れた11個が売れていく中で、同じ商品を相場より安い2,147円で販売しているショップを見つけました
初回分の販売実績もあり、初回仕入れ分が売切れる前に、そのショップの在庫34個を追加で仕入れました
しかし、2回目の仕入れ分FBAへ納品している間に、Amazon直販が参入
Amazon本体は、私の仕入れ価格以下の2,070円で販売を始め、私の商品は全く売れなくなりました
Amazonの在庫切れを待ちましたが、在庫が切れることはなく、長期在庫追加手数料の発生が近づいてきたため、Amazonの最安値より安い価格まで下げて損切りすることにしました
最終的に、最安値に下げても2個は売れ残り、長期在庫追加手数料が1個108円発生したため、在庫買取業者に売却して処分しました
※実績利益率はAmazonで販売した43個分です。買取業者へ売却した2個の損益と長期在庫追加手数料は含みません
この商品は、最初から売れなかった商品ではありませんでした
高利益・高回転で売れた実績もあり、相場より安価で仕入れられるショップを見つけたために、仕入れ判断が甘くなってしまった結果です
売れている商品でも、Amazon本体の参入リスクを考え、縦積みをする際は慎重な判断が大切です
長期在庫を待つか、資金回収を優先するかの考え方は
こちらの記事で解説しています▼
この商品は、利益率36%、前月販売数37個と、数字だけを見れば非常に魅力的でした
ただし、仕入れ時点で出品者数が増加傾向だったこと、過去にAmazon直販が出品していたことは、見逃してはいけないリスクでした
縦積みする場合は、利益率や回転数だけで決めず、Amazon本体が戻ってきても資金が止まらない仕入れ数に抑えるべきでした
赤字で仕入れて、限定品の在庫減少を待って黒字化した商品
ℹ️商品情報
✔️商品名:ミニ四駆40周年 HGリヤワイドスライドダンパー用カーボンステー
✔️ランキング:5,677位(ホビー)
✔️出品者数:31(新品)
✔️過去の販売数:1ヶ月前 43 / 2か月前 56 / 3か月前 62
💡仕入れ時の想定と販売結果
| 仕入れ時の想定 | 実際の販売結果 | |
| 販売価格 | 1,098円 (上昇傾向) | 1,200~2,780円 (平均1,509円) |
| 販売コスト(送料込み) | 自己発送:333円 | 自己発送:333円×93個 FBA販売:482円×68個 |
| 仕入れ価格 | 初回:783円×3個 平均:840円×174個 合計:146,160円 | 初回:783円×3個 平均:840円×174個 合計:146,160円 |
| 仕入れ数 | 初回:3個 合計:174個 | – |
| 利益額 | 自己発送:1,098-333-840 =-75円/個 合計:-75×174 =-13,050円 | 自己発送:1,509-333-840 =336円/個 FBA販売:1,509-482-840 =187円/個 合計:336×93+187×68 =43,964円 平均:43,964/161=273円/個 |
| 利益率 | -75/1,098=-6.8% | 273/1,509=18.1% |
| 販売方法 | 自己発送 | 自己発送/FBA |
| 販売期間 | – | 最大419日 ※現在も販売中 残り13個 |
🔍仕入れ判断基準のチェック
❌利益率:-6.8% < 15%
❌利益額:-75円 < 100円
⭕回転数:前月販売実績43個 > 10個
❌ライバル数:31人 > 5人
⭕出品規制:無し
⭕Amazon直販の販売実績:無し
⭕メーカー公式セラー:無し
この商品は、通常の私の仕入れ基準では対象外となる商品です
仕入れ時の想定販売価格1,098円で、自己発送した場合でも、1個あたり75円の赤字になる計算でした
ただ、仕入れの時点で
✔️ミニ四駆40周年の記念商品で、再販がされる可能性が少ない
✔️市場在庫が減ってきている
✔️残っている市場在庫の販売価格も上昇してきている
✔️小型の商品で自宅保管が容易
という条件が揃っていたため、いずれ在庫が無くなり価格が上昇すると判断して仕入れました
初回は3個だけを仕入れ、1,200円で自己発送で販売を開始しました
利益が出る価格でも売れることを確認した後に、最安値で販売してもギリギリ利益が取れる価格で販売されているタイミングだけを狙って順次、追加仕入れしています
最初から174個を仕入れたわけではなく、販売結果と相場の上昇を確認しながら、少しずつ仕入れ数を増やしました
💰販売結果
初回の販売価格は1,200円、利益額160円、利益率13%でした
現時点では、販売済み161個の平均販売価格は1,509円、利益率18.1%となりました
自己発送93個の平均利益は336円、FBA販売68個の平均利益は187円で、販売済み161個の合計利益は43,964円です
仕入れ時点では赤字想定だった商品ですが、当初の見込み通りに販売価格が上昇したことで、しっかりと利益が取れる商品となりました

この商品は最安値に合わせて販売しながら、最安値のライバルがいなくなったら、次の最安値に合わせて販売することで、ジワジワと価格が上がっていきました
効率的な価格改定の方法については
こちらの記事で解説しています▼
一方で、初回仕入れから最大419日が経過しており、現在も13個は自己発送で販売を続けています。
この商品は、早く売り切って資金を回す商品ではありません
再販されにくい限定品であること、小型で自宅保管しやすいこと、在庫減少による価格上昇を待てることを前提にした、例外的な仕入れです
この商品は、寝かせがうまくいったケースです
利益率やライバル数だけを見れば、初心者が真似するべき仕入れではありません
資金に余裕がないうちは、通常の利益率・回転率基準を優先し、このような商品は少量検証にとどめる方が安全です
まとめ

せどりの仕入れ基準は、利益を保証するものではありません
今回の5商品でも、値下げ後も黒字を残せた商品、高利益率でもAmazon本体の参入で赤字になった商品、低利益率でも保有条件を満たして利益を取れた商品がありました
重要なのは、利益率・販売数・ライバル数を確認したうえで、在庫数を増やしすぎないことです
特にAmazon本体の販売履歴がある商品や、回転が読みにくい商品は、最初から大量に仕入れず、少量で販売結果を確認した方が安全です
仕入れた後も、価格、Amazon本体、保管コストを見ながら、待つか、販売方法を変えるか、損切りするかを判断していく必要があります
FAQ
Q.利益率15%あれば、赤字になることはありませんか?
A.仕入れ時の想定利益率がどんなに高くても、赤字にならない保証はありません
相場下落、Amazon本体の参入、送料や手数料の変化、返品などがあれば赤字になる可能性があります
ただし、仕入れ時に利益率の余裕を取ることで、多少の値下げが起きても利益を残せる可能性は高まります
Q.販売数が多ければ、大量に仕入れても大丈夫ですか?
A.販売数が多くても、Amazon本体の参入やライバルの在庫状況で、自分の商品が売れなくなることがあります
特に初めて扱う商品は、販売数が多くても少量から仕入れ、実際の売れ方を確認する方が安全です
Q.低利益率の商品でも仕入れることはありますか?
A.あります
ただし、通常の仕入れとは別の根拠がある場合だけです
市場在庫の減少、小型で保管しやすいこと、自己発送で利益を残せることなど、相場上昇まで待てる条件があるかを確認します
Q.Amazon本体が参入した商品は、すぐに損切りすべきですか?
A.すぐに損切りするとは限りません
自宅保管でコストが低い商品、Amazon本体が短期間で在庫切れになる商品、相場回復の根拠がある商品なら待つ選択肢もあります
一方、FBA保管料がかかり、販売再開の見通しも立たない商品は、資金回収を優先する判断が必要です
【前の記事】
Keepaの見方|Amazonせどりで失敗しないリサーチポイント
【次の記事】
初心者ならどっちを選ぶ?Amazon FBAと自己発送|発送方法の違いを解説
【関連記事はこちら】
- Amazonせどりの仕入れ判断基準|初心者が失敗しない7つのポイントを解説
⇒ 【記事を確認】 - Amazonせどりリサーチ最重要ポイント|利益より売れる商品を優先する理由
⇒ 【記事を確認】 - 鉄道模型せどりの始め方|初心者でも利益商品が見つかるリサーチ手順
⇒ 【記事を確認】


