仕入れもだんだんわかってきました。でも実際にはどうやっているんですか?
それでは、私が実際に仕入れた商品をもとに、どうやって判断したかを紹介していきます
この記事はこんな人に向けて書いています
- せどりを始めたばかりで、仕入れ判断に自信がない方
- 実際の仕入れ例を通じて、判断基準を学びたい方
- 失敗を避けるための具体的なポイントを知りたい方
前回の記事「初心者必見!Amazonせどりリサーチのチェック項目7選|失敗しない仕入れ判断基準」で仕入の判断基準について解説はしました
実際にどんな商品を仕入れているのか、過去に私が仕入れた実例をもとに判断基準について解説します
- 実際の仕入れ例を通じた判断プロセス
- 利益率や回転率を考慮した仕入れのコツ
- 仕入れ判断における注意点とポイント
仕入れ判断の基本基準をおさらい
| チェック項目 | 目安基準 | 解説 |
|---|---|---|
| amazon直販 or メーカー公式 | 無し | カートが取れなかったり、真贋調査の対象となったり、リスクしかないので仕入れません。これは必須 |
| 利益率 | 15%以上 | 利益率=利益 ÷ 想定販売価格。低すぎると価格競争で赤字転落します。 |
| 利益額 | 100円以上 | 私的には、自分の手間を考えると最低1商品、100円は利益が欲しいです。 |
| 回転率(販売数) | 月に10個以上 | 「利益がでるか」より、「売れるかどうか」は重要。売れない商品は損切りもできません。 |
| ライバル数 | 最安値付近に5人以下 | 最安値にライバルが多いと、カートが取りづらく売れにくくなります。また価格競争になりやすいです。 |
| 出品規制 | 出せる商品か確認 | 出品規制がかかっていると「売れる売れない」「利益がでるでない」の前に出品できません。これは必須項目 |
or
利益率 × 回転数 > 150
利益金額 100円以上 かつ
前月の販売数 > 最安値付近の出品商品数
私は主に電脳でせどりをしており、Quick Shop(拡張機能)を中心に使いながら仕入れ判断をしています
実際に仕入れた商品の判断基準
即仕入れ判断の商品
ℹ️商品情報
- 商品名:Schmincke (シュミンケ)マスキングインク
- ランキング:47,869位(ホビー)
- JANコード:4012380090171
- 出品者数:4(新品)
- 過去の販売数:1ヶ月前 18 / 2か月前 17 / 3か月前 9
💡仕入れ判断
- 想定販売価格 3,150円(過去3か月は安定)
- FBA手数料(送料込み) 635円
- 仕入れ価格 1,750円(仕入れ時送料無料)
- 想定利益 3,150-635-1,750=765円
- 利益率 765/1,750=43.7%
- 利益率 43.7% > 15%
- 利益額 765円 > 100円
- 回転数 前月販売実績18個 > 10個
- ライバル数 4人 < 5人
- 出品規制 無し
となり、すべての仕入れ判断の基準を余裕でクリアしている商品です
過去に想定販売価格3,150円付近でも販売実績があるため、即仕入れOK
高利益率重視の商品
ℹ️商品情報
- 商品名:タカラトミー トミカNo.16 ランボルギーニ ウルス(箱)
- ランキング:53,760位(おもちゃ)
- JANコード:4904810102748
- 出品者数:6(新品)
- 過去の販売数:1ヶ月前 5 / 2か月前 6 / 3か月前 10
💡仕入れ判断
- 仕入れ価格 940円(仕入れ時送料含む)
- 想定販売価格 2,950円
- FBA手数料(送料込み) 738円
- 想定利益 2,950-940-738=1,272円
- 利益率 1,272/2,950=43.1%
直近1ヶ月の販売数は5個と回転は速くありませんが、利益率が高く高利益が見込める商品です
利益率(43.1%) × 回転数(5個) = 215.5 > 150
となり、仕入れ判断基準もクリア
過去の販売推移とみると、販売価格は徐々に上がっており
直近では2,950円付近でも確実に売れています
トミカは箱仕様・廃盤が値上がりしやすく
一度価格が上がると戻りにくい市場特性があります
値下げで回転を取る商品ではなく、価格維持で待てる商品と判断
ただし、回転が遅い商品は縦積みすると不良在庫化のリスクがあります
今回は高利益率のため少量(3個)だけ仕入れました
回転率重視の商品
ℹ️商品情報
- 商品名:トミーテック TOMIX Nゲージ D.C.フィーダー
- ランキング:10,402位(ホビー)
- JANコード:4904810055341
- 出品者数:5(新品)
- 過去の販売数:1ヶ月前 42 / 2か月前 39 / 3か月前 36
💡仕入れ判断
- 仕入れ価格 521円(仕入れ時送料無料)
- 想定販売価格 1,100円
- FBA手数料(送料込み) 440円
- 想定利益 1,100-521-440=139円
- 利益率 139/1,100=12.6%
利益率は12.6%ですが、直近1ヶ月の回転数が42個となっており高回転で売り切れる商品です
利益率(12.6%) × 回転数(42個) = 529.2 > 150
で仕入れ判断基準もクリア
最安値付近の出品商品数は
- 販売価格1,100円 3個
前月の販売数(42個) > 最安値付近の出品商品数(3個)
となり、不良在庫化のリスクの少ないと判断
回転が速い商品は在庫が増えてもキャッシュフローを圧迫しないため
今回は20個まとめて仕入れました
目標販売期間は1ヶ月
在庫の様子を見ながら1,100円前後で価格維持して販売します
薄利多売の商品は「価格競争が起きると一気に利益が消える」ため
初心者は まず5個程度からの少量仕入れがおすすめです
🔗キャッシュフローの考え方、安定方策についてはこちらの記事で紹介しています
良かったら読んでみてください
まとめ:仕入れは基準+好きなものが基本!
私は、こんな感じでデータに基づき基準と照らして仕入れ判断をしています
とは言いつつ、実際には数字だけではなく
- 限定品、廃版品、ライバルが少ない商品は強気に仕入れ
- 初めて仕入れる商品は、2・3個仕入れて本当に売れるか試し売り
- 売れると思ったら、まとめて仕入れ(縦積み)
- 私の好きなDQ、FF関係の商品は仕入れ基準以下でも仕入れ(これはダメなやつなので真似はしない方がいいです)
せどりをやっていくと、商品知識もついてきて「これはいける!」という勘も育ってきます
仕入れの失敗は必ずあります
失敗を恐れず、試行錯誤を続けていきましょう
🔗毎月のせどり実績と合わせて、その月のトピック商品を紹介します
良かったら参考にしてください。
今回の記事で、仕入れ判断についての解説ができました。次回は実際に仕入れる際の手順や注意点について、私の経験を交えて解説していきます。
ぜひチェックしてみてください。
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