🔗この記事は前回記事の続きとなります。
まだ読んでいない方は、先にこちらの記事を読むことをお勧めします。
何とか朝の発送はできたけど、その後はどうするの?
「発送したら終わり」じゃないんです。
出荷通知と整理のひと手間が、次のせどりにつながります。
この記事はこんな人に向けて書いています
- 朝に発送した後の「出荷通知や整理」を忘れがちな人
- 発送後の作業を効率化したい人
- 忙しい中でもせどりの精度を上げたい一人暮らしの副業せどらー
前回記事で発送はできたと思いますが、自己発送はそれで終わりではありません。
クリックポストで出荷した場合は、出荷通知を自分で行わないと「出荷遅延」となり、アカウントの評価が下がってしまいます。
この記事では私が実際に行っている出荷通知のタイミングやちょっとした時短テクについて紹介していきます。
- クリックポストで発送した後に必要な「出荷通知」の正しい手順
- 昼休みなどスキマ時間で効率よく通知を行う方法
目次
昼の作業|出荷通知を忘れないコツ
クリックポストで商品を発送したら、必ずやらないといけない出荷通知の送信。
5分で終わる作業ですが、ついつい忘れがちです。
私はちょうどいい集荷時間のポストに投函することで出荷通知忘れの防止をしています。
📮事前準備「ちょうどいい」ポスト探し:集荷時間の確認
自己発送を始める前に、自分の休憩時間と相性のいいポストを見つけておきましょう。
Amazonでは集荷時刻から4時間以内に出荷通知を送る必要があります。
そのため、休憩時間の1時間くらい前に集荷時刻となるポストを探しておき、
平日の出荷は必ずそのポストに投函します。
🔗自宅近くのポストの集荷時間はこちらから調べることができます。
私の家の近くには2か所ポストがあります。
- 会社に行く途中にある集荷時間13:00のポスト
- 少し遠回りになる集荷時間11:00のポスト
初めは、通勤途中にある13時集荷のポストを使っていました。
でも、私の会社の昼休憩は12~13時。
お昼を食べて昼寝して、午後の業務が始まると、
出荷通知を忘れることもしばしば。
集荷が13時なので、リミットは17時。
仕事が終わり、帰り道に
「今日の売り上げどれくらいかなー」
とセラーセントラルを開いた瞬間、出荷通知を忘れていることに気が付き
慌てて出荷通知を送信することがありました。
幸い、4時間を過ぎても「出荷遅延」にはならずに済みましたが、
それ以来、少し遠回りでも11時集荷のポストを使うようにしています。
「ちょうどいいポスト」は通知を忘れないための相棒。
集荷時間の確認は、意外と大事な準備です。
🔗出荷通知の送信方法についてはこちらで確認できます。
🏢8:30「出荷通知」メール:Todoリスト代わり
会社に着いたら、まず自分宛てに
件名「出荷通知」と書いたメールを送ります。
私は会社のメールをToDoリスト代わりに使っていて
- 始業時
- 昼休憩前
- 就業前
この3つのタイミングで必ずメールを確認する習慣があります。
本業が忙しくて出荷通知を忘れていても、
昼休憩前に、受信トレイに「出荷通知」のメールが残っていると、
「あっ、出荷通知しないと!」
と気が付くことができます。
小さな工夫ですが、この方法で出荷通知漏れはほぼゼロにできています。
以前は、ToDoリストを手書きのメモに書いていました。
役職が付くようになってからは、会議や打ち合わせで、
自席を離れることも多く、メモに書いてあっても
そのメモを見る時間がない。
昼休憩取れずに打ち合わせが入ることもあり、
そのまま出荷通知を忘れてしまうことがありました。
PCであれば、業務中は常に持ち歩いているので
確認漏れすることもなくなり、通知漏れもゼロ。
仕事のスタイルに合わせて、手順や作業も変える。
そんな気づきのある一件でした。
🏢12:30「出荷通知」送信:Amazon自己発送の締めくくり
昼休みは、まず自作の手作り弁当を食べてから。
昼寝の前に、さっと出荷通知を送信します。
🔗出荷通知送信の手続きについては、こちらの記事で紹介しています。
よかったら読んでみてください。
クリックポストのサイトを開き、
出荷通知を送るお問い合わせ番号を長押し。
メニューが出たら「リンクテキストをコピー」を選びます。
これで、お問い合わせ番号が簡単にコピーできます。
あとは、セラーセントラルで「配送サービス」を選び、「お問い合わせ番号」に貼り付けて、出荷通知を送信すれば完了です。
この方法を知る前は、お問い合わせ番号を手打ちしていました。
打ち間違えもあるし、時間もかかる。
この「長押し→リンクテキストをコピー」は、
ほんの小さな時短テクですが、実感としてかなり効率化できています。
おかげで昼寝の時間もたっぷりとれて、午後の仕事もはかどります。


⏱ 昼の時短テクまとめ
副業は、“がんばる時間”を増やすことよりも、
日々のリズムにうまく組み込むことが大切。
出荷通知もそのひとつ。
無理なく続けられる仕組みを作ることで、
せどりも仕事も、どちらも心地よく回りはじめます。
- 事前にちょうどいいポストを選んでおく
- 朝のリマインドメールで、昼休みに確実に通知できる仕組みを作る
- 「長押し → リンクテキストをコピー」で、お問い合わせ番号入力を時短化
🔗一人暮らし×副業せどらーの自己発送は、まだまだ続きます。
夜の作業についてはこちらの記事で紹介します。
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