Keepaってツールよく出てくるけど、なんか難しそう・・・
大丈夫。初心者がリサーチで見るべきところは4つだけ
ここさえ押さえれば、リサーチの8割はできたも同然です
この記事はこんな人に向けて書いています
- Keepaの基本的な見方を知りたい人
- リサーチをするのにズバリ“これだけ見ればいい”という答えが欲しい人
せどりを始めると必ず出てくるのがKeepaというツール
ネットを見ると、折れ線グラフやトラッキング機能など情報が溢れていて
「こんなに使いこなせない・・・」
と思うかもしれません
でも、安心してください
リサーチだけなら、難しい機能は一切いりません
この記事では、Keepaで初心者がまず押さえるべき4つのポイントを解説します
この4点を押さえるだけで、明日からリサーチができるようになります
- Keepaでリサーチするための4つのポイント
- リサーチを効率的にするための“最強の型”
💡基本的なリサーチなら、4ポイントを押さえればOK
- Amazon直販の有無(Amazon直販がいたら勝てない)
- 販売実績(売れている商品かどうか)
- 適正相場(売れる価格?を判断)
- 出品者推移(値下げ競争と知財侵害リスクの予兆を把握)
目次
Keepaグラフの見方
リサーチの4ポイントはKeepaのグラフから読み取ることができます
- 販売実績グラフ
→Amazon直販有無、販売実績、適正相場をチェック - 出品者推移グラフ
→出品者推移をチェック
販売実績グラフ|Amazon直販の有無

- 販売実績グラフに黄色い帯(Amazon直販)があるかどうか
まずはAmazon直販の有無を確認します
Amazon直販がいる場合、基本的には仕入れはNG
なぜなら、Amazonは「在庫さえ確保できれば必ず最安値に寄せてくる」ため、
価格競争で勝てる可能性がほぼありません
また、今だけAmazon直販が在庫切れという可能性もありますので、
全期間グラフで“頻度”と“在庫復活の癖”を確認しましょう
販売実績グラフ|ギザギザは販売実績数

上のグラフで言うと↓の箇所で商品が売れているところになります
- ギザギザの数=売れた個数
- ギザギザの間隔=回転速度(どれくらいの頻度で売れているのか)
⚠️グラフの“高さ”は気にしなくてOK
大切なのは「上下の位置」ではなく、ギザギザの数と間隔です
販売実績グラフでは緑色の線がAmazonランキングを表しています
Amazonランキングは、その商品が売れるとランキングが上がる仕組みになっていて
Keepaのグラフでは下が1位、上に行くほどランキングが下がる見せ方になっています
つまり・・・
緑色の線が垂直に落ちているところ(ギザギザのあるところ)で商品が売れている
ということになります
販売実績グラフ|ギザギザのあるところが適正相場

- 緑線のギザギザが多い「価格帯」=その価格帯で実際に売れている証拠
緑線の山が「連続している価格帯」ほど、回転率が高く安定して売れています
現在の最安値が“売れる価格”とはかぎりません
過去に売れた実績のある価格帯が相場=売れる価格です。
必ず、販売実績(緑線のギザギザ)が集中している価格帯を確認しましょう
出品者推移グラフ|値下げ合戦と知財リスクを確認

- 出品者数の増減
Keepaにはもう一つ重要な「出品者推移」のグラフがあります
このグラフは、出品者の推移が表示されています
極端に増加、減少、1人で固定されているなど、「異常な変化がないか」を確認しましょう
まとめ|Keepaリサーチは「見る場所を絞る」
Keepaでのリサーチは、
難しい機能を使う必要なありません
基本的な販売実績、出品者推移グラフを見るだけでOKです
2つのグラフから見るべきポイントは、たった4つだけ
Keepaで見る4ポイント
- Amazon直販の有無
→ 黄色い帯がある商品は基本NG - 販売実績(ギザギザ)
→ ギザギザ = 売れている証拠
数が多いほど高回転 - 価格推移(適正相場)
→ ギザギザが集中している価格帯が “売れる価格” - 出品者推移(増減)
→ 極端な増減がないかを見るだけでOK
リサーチの目的は、
「仕入れる候補の商品を見つける」ことです
まずはこの4つのポイントを基準に、
Keepaグラフを“軽くチェック”してみてください
最初は時間がかかっても大丈夫
慣れれば1商品10秒で判断できます
判断(仕入の可否、利益計算、出品規制など)は、
「初心者必見!Amazonせどりリサーチのチェック項目7選|失敗しない仕入れ判断基準」で説明しています
FAQ
Q.緑色のギザギザが少ないけど、利益は大きい場合どうすればいいですか?
A.仕入れは一旦保留が安全です
ギザギザが少ない=回転しない商品
「利益は大きいが売れない」は一番キャッシュフローを悪化させるパターンです
まずは1ヶ月で10ギザを目安にしましょう
Q.現在の最安値で仕入れ判断していいですか?
A.「現在の最安値=売れる価格」とは限りません
緑線のギザギザが集中している価格帯を “売れる価格=相場” として判断しましょう
Q.Keepa有料版は必須ですか?
A.リサーチで稼ぎたいなら、ほぼ必須です。
無料版だと
- 出品者推移
- 全期間グラフ
- 詳細な販売データ
が見られません
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