FBA納品用の段ボールって、スーパーとかでもらえるのを使えばいいですか?ただでもらえるし、送るだけだから何でも大丈夫ですよね?
確かに0円で手に入るのは魅力だけど、実際にはいくつか注意点もあるよ。比べてみようか
この記事はこんな人に向けて書いています
- せどり初心者で梱包用の段ボールをどう調達するか迷っている人
- できるだけコストを抑えたいけれど、FBA納品に使っていいか不安な人
- 段ボールの準備に悩まず、効率的にFBA納品を終わらせたい人
FBA納品に使う段ボールは「スーパーやドラッグストアで無料でもらう」方法と「ホームセンターやネットで購入する」方法があります。
FBA納品では、1箱になるべく多くの商品をまとめて送ることで、1商品あたりの送料を安く抑えるため、ある程度の大きさと強度を備えた段ボールが必要です。
そのため、100均で売っているような小型の段ボールは、FBA納品ではほとんど使うことはありません。
一見すると「タダで手に入る方が得じゃないの?」と思いがちですが、実際にはそれぞれにメリット・デメリットがあります。
特にFBA納品の場合は段ボールの状態によってはAmazon倉庫が受け取り拒否する可能性があるので注意が必要です。
この記事では、実際に私自身の経験をもとに「もらう vs ネット購入」それぞれの特徴を比較し、初心者の方でも迷わず選べるように解説していきます。
なお、新品段ボールを購入する場合は、ホームセンターよりネットの方が安価で効率的なためので、この記事では「新品購入=ネット購入」を前提に比較していきます。
- 0円段ボールの入手法とメリット・デメリット
- ネット購入の段ボールのメリット・デメリット
- FBA納品で使ってはいけない段ボールの注意点
- 初心者におすすめの段ボール調達方法
段ボールだけでなく、OPPテープや梱包資材などそのほかの梱包資材もまとめて知りたい方はこちら
👉初心者必見!せどりの梱包資材13選|最初に揃える必須アイテムを徹底解説
0円段ボールの特徴
段ボールを「もらう」と一口に言っても、もらう場所によって特徴は様々です。
🛒スーパー
- 特徴 :食品用の段ボールが中心。小さめサイズが多い
- メリット :比較的身近で手軽に入手可能
- デメリット:食品の汚れやにおいが付着していることがあり、FBA倉庫で受け入れ拒否
の可能性もあり
📺家電量販店
- 特徴 :大型の段ボールが多い。店員が対応してくれないこともあり
- メリット :取り扱う段ボールサイズが大きく、大量納品向き
- デメリット:FBAの規定サイズを超えてしまうケースが多くFBA納品には不向き。
忙しい時間帯は店員が捕まらない。
💊ドラッグストア
- 特徴 :おむつ・ティッシュ・洗剤などの大型な段ボールが豊富。
160サイズ前後でFBA納品向き - メリット :大型の段ボールで大量納品向き
- デメリット:屋外のカートに入れられていることが多く、汚れていたり折りたたまれて
いて強度に不安
🏪コンビニ
- 特徴 :お菓子が入っていた100サイズ程度が中心
- メリット :どこにでもあり入手しやすい
- デメリット:サイズが小さく、FBA納品用としては容量不足。
お店によっては対応してもらえないことも
💡FBA納品用の段ボールをもらって使うなら、汚れも少なく比較的店員さんも対応してもら
いやすいドラッグストアがおすすめです。
私の家の周りのお店に色々行きましたが、一番おすすめはドラッグストアです。
スーパーやドラッグストアには、購入者用の段ボールが置いてあることがあります。
ただし、置かれている段ボールは80~100サイズのものが中心で、FBA納品には少し容量不足に感じました。
ドラッグストアの場合、屋外のカートに大型段ボールが積まれていることがあります
ただし、実際に持ち帰るには店員さんに声をかける必要があり、混雑している時間帯だと「手間をかけてしまい申し訳ないな・・・」という気持ちになります。
実際、私がお願いした時はレジ打ちの方では判断できず、別の担当者を読んでもらうことになり、想像以上に時間がかかりました。
ドラッグストアでもらえる段ボールの中で特におすすめなのが、紙オムツの入っていた段ボールです。
私の経験では、160サイズのものが多く、まとめて大量にFBA納品できるのが大きなメリット。
1商品あたりの送料を安く抑えることができます。
ただし、ドラッグストアでは160サイズの段ボールを折り曲げてカートに積まれていることが多く、一部破損していたり、組み立てた時に強度がやや不安定になることがあります。
FBA納品する商品が軽ければ問題はありませんが、ある程度の重量がある場合は、持ち上げたときや輸送中に破損する恐れがあるので注意しましょう。
また、160サイズの段ボールは想像以上に容量があるため、1箱分の商品を仕入れるのに時間がかかり、納品が遅れることもあるので注意が必要です。
📦FBA納品サイズ・重量ルールまとめ
【小型・標準サイズ】
・Amazon公式では「45㎝×35㎝×20㎝」以内
・重量は15kg以内。ただし「重量超過ラベル」を貼れば最大30kgまで可
・単一商品で15kg超えはラベル必須(大型家電など)
・書籍・DVD・CDなどメディア商品は20kgまで
【大型サイズ】
・小型、標準サイズを超える場合は大型サイズ扱い
・宅配便の120サイズ以上の箱はAmazonでは一般的に大型サイズ扱い
・「3辺の合計が216cm以内」「重量40kg未満」
・実務上は30kgを超えると受領拒否や返品リスクがあるため、
30kg以内に収めるのがおすすめ
💡豆知識
・最小サイズは「長さ18.1cm × 幅10.0cm × 高さ2.5cm」以上/0.15kg以上
・箱は強度が必要(破損しやすい箱、破損している箱は受領不可の可能性あり)
・複数の箱をテープで連結するのはNG
FBA納品の梱包サイズ・重量の詳細はこちら
👉Amazonセラーセントラル ヘルプ
ネット購入段ボールの特徴
ネット購入の段ボールは、常に同じサイズを確保できるのが最大の強みです。
新品で清潔なためFBA納品にも安心して使えますが、その分コストと保管スペースの確保が必要になります。
- 特徴 :新品・清潔・規格サイズでFBA納品の適性が高い
- コスト :120サイズまとめ買いした場合、1箱あたり約200円程度。
サイズ・数量により単価は変動。 - メリット :必要な時に「もらいに行く手間」が不要。常に規格サイズが手に入るので
納品準備がスムーズ。 - デメリット:在庫を保管するスペースが必要。購入コストが発生
現在私は、FBA納品用の段ボールは基本的に120サイズを購入して使っています。
140サイズや160サイズの段ボールも販売されています。
サイズが上がると1枚あたり単価は上がりますが、容量あたりのコストは下がります。
- 120サイズ(30×40×50cm):約220円(1cm3あたり0.0037円)
- 140サイズ(40×40×60cm):約250円(1cm3あたり0.0026円)
- 160サイズ(50×50×60cm):約350円(1cm3あたり0.0023円)
数字だけを見れば、160サイズが最もコスト効率に優れている計算になります。
ただし、実際に160サイズを使ってみると、重くて大きすぎて扱いにくく作業効率がよくありません。
私の家は一般的な一軒家ですが、作業部屋が2階にあるため、商品を詰め込んだ段ボールを持って階段を下りるのは一苦労。
想像以上に労力がかかりました。
初心者の方は「大きな箱にまとめて入れたほうが効率がいい」と考えがちですが、実際には運搬のしやすさや作業効率も大事なコスト要素です。
色々と試してきた結果、私は「扱いやすさ」と「コスト」のバランスが取れている120サイズに落ち着きました。
コストと利便性の比較
項目 | もらう | ネット購入 |
---|---|---|
コスト | 無料 | 200~400円/枚程度 |
サイズ | バラバラ(160サイズ多め) | 規格サイズ豊富 |
強度・清潔 | 汚れ・においのリスク | 新品・清潔 |
FBA利用 | ❌推奨されない | ✅安心して使える |
調達先 | ◎(特にドラッグストア) | ◎(通販で安定調達) |
調達費用だけを考えたら、圧倒的に「もらう方」が安いです。
ただし、もらいに行く時間をコストに換算するとどうでしょう?
私の場合、必要になるたびにもらいに行くとすると・・・
往復40分×せどりの時給1,163円≒約775円/回
もし1回でもらえる段ボールが1箱だけなら、1箱あたり775円のコストがかかる計算になります。
こう考えると、むしろネットで購入したほうが圧倒的に安価です。
さらに、もらってきた段ボールは汚れや破損のリスクもあり、FBA納品にはあまり適しません。
調達コストの考え方についてはこちらの記事で詳しく書いていますので、ぜひ読んでみてください
👉【比べてみた!】せどり梱包に最適なOPPテープ|100均vsネット通販の特徴とコスト
まとめ
0円でもらえる段ボールはコスト面では魅力的ですが、
- 調達にかかる時間コスト
- 汚れや破損による受け取り拒否のリスク
- FBA規定との相性
を考えると、購入したほうがトータル的に安く、効率的になるケースが多いのです。
「0円=お得」とは限らない――これが段ボール選びのポイントです。
- コスト重視なら「もらう」:ドラッグストアのオムツ箱などは大きくて頑丈。
- 安定性・安心感なら「ネット購入」:規格サイズで清潔、新品なのでFBA利用に向く。
- 初心者はネット購入がおすすめ:慣れるまではサイズが揃っている方が効率的。
私のおすすめは、商品を箱一杯に詰めても重くなりすぎず、取り扱いやすいサイズ。
さらに安定的に入手ができる点も考えて
📦120サイズ(30cm×40cm×50cm)をネットでまとめ買い
実際に使ってみてもバランスが良く、初心者の方にもおすすめできる一番使いやすいサイズです。
私はこちらからFBA納品用の段ボールを購入しています。よかったら使ってみてください。
👉 段ボール工房 段ボール 120サイズ【Yahooショッピング】
ネット購入がベストと紹介しましたが、私はネット購入と合わせて、「電脳仕入れの時に送られてきた段ボール」も再利用しています。
清潔で強度も十分。
しかも、ネット通販でまとめ買いをすると、FBA納品にちょうどいいサイズの段ボール箱で届くことが多いんです。
私の経験では、120サイズまたは140サイズが多いと思います。
さらに、箱に詰められている緩衝材(紙)も、そのまま再利用しています。
私は紙の緩衝材は購入したことがありません。
仕入で送られてくる緩衝材は保存しておき、いくつかの箱をまとめなおしてFBAに送るだけ。
とても効率的です。
ただし、段ボール表面に印刷されているバーコードには注意が必要です。
そのままにしておくと不備で返品される可能性があります。
ガムテープを貼る・ペンで塗りつぶす消すなどで、必ず読み取れないようにしておきましょう。
電脳仕入をしている方なら、すぐに取り入れられる工夫だと思います。
ぜひ一度試してみてください。
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