美術館とうどんと日本酒|高崎で“明日の活力”への投資
高崎で半日だけ時間があるんだけど、心もお腹も満たせるコースってある?
あります。美術鑑賞で心を動かし、うどんでお腹を満たし、最後は地酒で締める「大人の半日充電コース」です。今月は単身赴任で色々入用だったので、節約コースを紹介します。
この記事はこんな人に向けて書いています
- 高崎で午前〜昼過ぎだけ時間がある人
- 美術館・食・酒をコンパクトに楽しみたい人
- 出張や単身赴任で短時間でもリフレッシュしたい人
- 日本酒が好きな人、興味がある人
静かな時間で心を整え、美味しい食事で満たされ、最後は日本酒でちょっと贅沢な気分に——。
そんな大人のための半日観光が、高崎駅周辺で完結します。
忙しい毎日の中で、ちょっとした時間を見つけて自由な時間を楽しむ。
そんな時間は、明日への活力を貯める「小さな投資」ではないでしょうか。
- 半日で回れるモデルコースとタイムライン
- 所要時間・費用の目安
- 山田かまち美術館の鑑賞ポイント
- うどん『まさか』のうどんの味
- 高崎駅モントレー内の日本酒試飲スポット
モデルコース(目安タイムライン)
所要時間:3時間程度 費用:2~3千円程度
- 9:40 高崎駅周辺出発
- 10:00 山田かまち美術館(鑑賞 30〜60分)
- 11:00 『まさか』へ移動(約20分)
- 11:20 昼食(約60分)
- 12:20 高崎駅に移動(約30分)
- 12:50 高崎駅モントレー内の日本酒試飲コーナー(約30分)
山田かまち美術館|静寂と衝動のあいだ


高崎駅から徒歩約30分
見どころ
- 10代とは思えない鋭い線と、胸の奥を揺さぶる詩。
- スケッチや日記など“作品未満”の断片にこそ、熱量を感じます。
鑑賞のコツ
- 気になった言葉はメモして、昼食時に振り返ると印象が定着。
- まず全体を回り、二周目でお気に入り作品に時間をかける。
▶︎ 【公式】山田かまち美術館の開館情報・アクセスはこちら
👉高崎市山田かまち美術館公式サイト
正直、山田かまちという人物について、私は何も知りませんでした。
自宅の近くに美術館があると知り、「ちょっと行ってみようか」という軽い気持ちで足を運びました。
ところが、彼の作品に触れた瞬間に、その短くも濃密な人生と、圧倒的な表現力に引き込まれてしまいました。
小学校三年生の時に、わずか1時間余りで書いたという動物の生き生きとした姿には、一見の価値があると思います。
十代とは思えないほど精緻なデッサンや、宗教的なテーマを取り込んだ作品には驚かされました。
抽象画の良し悪しは私にはわかりませんが、彼の絵からは人生への熱量、そして芸術への挑戦が伝わってきます。
絵画もさることながら、私が心を奪われたのは彼の紡ぐ言葉の力強さ。
思春期特有の情熱や人生への渇望を言葉に表しきれないもどかしさが、作品の行間に滲んでいるように感じました。
彼女に宛てた手紙は、正直なところ常人には理解しづらい部分もありますが、あふれる情愛を懸命に言葉に変換しているものだと感じました。
言葉や絵画で表現された彼の世界観は、まさに全身全霊で生きていた証。
山田かまち美術館は、アートとしての完成度以上に、ひとりの少年の人生の輝きに触れる場所です。
美術に詳しくない方でも、「なにか心に残る時間」をきっと過ごせると思います。
ちなみに彼はロックに心を奪われており、学生時代には氷室京介さんとも一緒にバンド活動をしていたそうです。
そう聞くと、なんとなく親しみもわいてきますよね。
うどん『まさか』|まさかの大盛りで大満足!


左:まさかの外観 右:手書きのメニュー

山田かまち美術館から徒歩約15分
美術館で心を満たしたあとは、お腹も満たしに「まさか」へ。
芸術鑑賞の余韻とともに、ここのうどんが“刺さる”のです。
頼み方のポイント
- うどん+○○丼はかなりのボリューム
- 普通~小食の方は、うどん単品がおすすめ
- 提供スピードが早いので、昼時でも安心
お店は常連さんが多いようで、フレンドリーで活気あふれる雰囲気。
ホールのおばちゃんも元気いっぱいで、初めてでも安心して入れました。
私が注文したのは「ざるうどんとタルタルミックス丼(小)」のセット
うどんはおそらく通常の2人前くらいのボリュームで、丼は見ての通りお椀からタルタルと唐揚げがあふれています。

麺は水沢うどんの滑らかさと、讃岐うどんのコシを兼ね備えているような絶妙な仕上がり。
つるつるとのど越しがよくしっかりとした触感で満足度が高い一杯です。
そして、丼のタルタルは主役級の存在感。
たっぷり絡んだタルタルソースが善明で、見た目はガッツリ系なのに、なぜかさっぱり完食できてしまう不思議な魅力がありました。
ちなみに、入口近くの席で出入りがバタバタしていたせいか、最後にサービスのアイスコーヒーまでいただけました。
こんなちょっとした心遣いもこの店の魅力のひとつですね。
▶︎ うどん居酒屋まさか
👉うどん居酒屋公式Instagram
高崎駅モントレー|日本酒試飲で大人の余韻を


左:群馬の地酒マップ 右:試飲ベンダー

最後は高崎駅にて大人の休日の締めくくり 「まさか」から徒歩30分
スポット情報
高崎駅ビル「モントレー」の地酒コーナーでは、群馬県内の蔵元の日本酒を一杯300円程で試飲できます。
量は一杯約5勺(90ml程度)
酒好きには物足りないかもしれませんが、一杯ずつをしっかり味わうにはちょうどいいサイズです。
甘口から辛口まで、種類も豊富で、日本酒ビギナーから通まで楽しめスポットです。
気に入った銘柄は、その場で購入も可能です。
4合瓶など持ち帰りやすいサイズも揃っています。
楽しみ方のコツ
- 食後の1,2杯をちょっと嗜み、大人の休日の心地よい「ほろ酔いの余韻」を味わう。
- 気に入ったお酒を見つけたら、家飲み用に購入してもう一度楽しめる。
- 日本酒好きの方へのちょっとした手土産探しにもおすすめです。
「まさか」でまさかの昼飲み難民がたどり着いた場所
「まさか」でランチ+ちょい飲みで休日を過ごそうと思っていたのですが、まさかの「昼飲み提供無し」
このまま家に帰るのも寂しい。
せっかく決めたちょい飲みをやり遂げたい。
そんな気持ちで、ちょい飲みができるお店を探していたところ、この試飲コーナーにたどり着きました。場所は駅ビルモントレー内。
群馬の地酒が自販機スタイルで並んでいて選び放題。
値段も一杯300円程度とお手軽。
食後のちょい飲みにはもってこいです。
私が、「大人の休日の締め」に選んだのは、初めて見る銘柄「168」。
見た目はかなり黄色み掛かった透明感のある色合いで、甘口かと思いきや、切れの良い甘みと酸味が心地よく、すっきりした味わい。
まさかのうどん同様に、さっぱりと飲める一杯でした。


このままここで飲み続けて酔っぱらってしまうわけにもいかないので、この日は一杯で切り上げましたが、「大人の休日の締め」にはピッタリの空間だと思いました。
他の銘柄は、次回の楽しみにとっておきました。
試飲で気に入ったお酒があれば、その場で購入可能。
4合瓶など持ち帰りしやすいサイズもあり、自宅での余韻も楽しめます。
まとめ|少しの時間で、心とお腹を満たす小さな旅
山田かまち美術館で心を動かされ、
「まさか」のうどんでお腹を満たし、
駅ビルで素敵な地酒を嗜む。
たった半日でも、疲れを癒し、人生の活力を取り戻せる
そんな「余韻を残す旅」ができるんだなと実感しました。
こんな素敵なスポットを見つけていくことこそ、お金も時間もかけずに人生を豊かにする、小さな投資だと思いました。
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この記事は、「ちょうどいい自由」を求めて資産形成中の普通の50代サラリーマン「Kei」が、自身の実体験をもとに執筆しています。
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