月次レポート

せどりの利益をどう活かす?せどりで得た利益を“未来と今”に使う【2025年5月】

副業で稼いだお金って、どうしてるんですか?

Kei

私はせどりで得た利益は、なるべく投資に回すようにしています。今月は今まで得た利益の中から20万円をインデックス投資に入れましたよ。

この記事はこんな人に向けて書いています

  • 副業で得たお金をどう使えばいいか悩んでいる方
  • せどりの利益を投資や生活費にどう活用するか考えている方
  • 副業・投資の両立を通して「ちょうどいい自由」を目指したい方

本業以外で得たお金は、ついご褒美として使ったり、次のせどりの仕入れ資金に回してしまいがちです。

確かに、せどりの利益を仕入れに再投資していくことで、資金を効率よく回転させることができます。
せどりの利益率は短期的には15%前後と、インデックス投資よりお金を生み出すスピードは速いかもしれません。
でもその一方で、在庫を抱える不安やキャッシュフローの波といったリスクもあります。

だからこそ、私は「事業の安定性」を意識して、あえて優先順位を「投資 > せどり」としています。
投資の入金力が不足したときは、せどりの利益を「投資」に回す。そんなルールで資金を運用しています。

本業の収入だけでは「ちょうどいい自由」-家族と過ごす時間や心の余裕-に届かないと感じたので、副業で得たお金も「ちょうどいい自由」につながるように使うことを意識しています。

この記事を読んでわかること
  • 2025年5月にせどりの利益を投資に回した実例
  • 相場低迷期に投資信託を取り崩さずに積立を続けた判断プロセス
  • 「未来」と「今」の両方に使える副業利益の活かし方
  • 副業収益で家族旅行も楽しむ“使う力”の実践

せどりの利益で投資を支えるという考え方

投資をしていると、相場の上下に心が揺れることがあります。
特に入金力が限られていると、「相場が下がったから追加投資したいけど、現金がない…」という場面も少なくありません。

我が家は新NISAの開始を機に、夫婦二人で5年間で非課税枠を使い切る目標を立てました。
毎月の投資額はクレジットカードで20万円、現金で40万円。合わせて月60万円
ですが、夫婦の本業収入は約70万円。当然入金力が足りません。

そこで「せどりの利益を投資に回す」という方法で入金力の強化を図っています。

我が家の新NISA対策と副業の役割

  • 妻の分の新NISA枠 ⇒ 本業の給与から投資
  • 本業のボーナス ⇒ なるべく積立資金として確保
  • 私の分の新NISA枠 ⇒ 特定口座の投資信託を一部取り崩して再投資

ただし、相場が悪い時には投資信託を取り崩すことは避けたい。
そこでせどりの利益を投資に回すことで、投資信託の損な取り崩しはしないようにしています。

新NISAにおけるマイルールはこちらで詳しく記事にしていますので、よかったら参考にしてみてください。

投資資金が不足した時のカバー

また、資産形成は将来の「ちょうどいい自由」のためでもありますが、今この瞬間の暮らしも大切にしたいと考えています。
例えば、家族との旅行など出費が重なり、投資資金が足りなくなった時も、せどりの利益でカバーすることで、無理なく投資を継続できています。


せどりで得たお金を、そのまま消費に回すのではなく、未来の資産形成に使う
ただし、将来の「ちょうどいい自由」ばかりではなく、今も充実した生活を送る。

「副業の稼ぎ=消費」だけじゃなく、「未来と今、どちらも大切にする手段」として使えると、資産形成はもっと安心できるものになります。

まとめ|副業利益は、未来と今のバランスを意識して使う

副業で得たお金は、つい「次の仕入れ」や「ご褒美の消費」に使いたくなるもの。
でも私は、せどりの利益を「ちょうどいい自由のための投資」と「今この瞬間を楽しむための時間」の両方に使うことで、少しずつですが「ちょうどいい自由」に近づいている実感があります。

たとえば、相場が低迷した月でも、せどりの利益を投資に回すことで積立を継続できたり、
家族やワンコと一緒に温泉旅行に出かけて、かけがえのない思い出を作ることもできました。

副業のお金をどう使うかは、その人の価値観次第。
でも、「せっかく頑張って稼いだお金だからこそ、未来にも今にも意味のある使い方をしたい
そう思う方の参考になればうれしいです。


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この記事は、「ちょうどいい自由」を求めて資産形成中の普通の50代サラリーマン「Kei」が、自身の実体験をもとに執筆しています。
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